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論文

Invariant-mass and fractional-energy dependence of inclusive production of dihadrons in $$e^+e^-$$ annihilation at $$sqrt{s}=$$ 10.58 GeV

Seidl, R.*; 谷田 聖; Belle Collaboration*; 他161名*

Physical Review D, 96(3), p.032005_1 - 032005_21, 2017/08

 被引用回数:6 パーセンタイル:33.94(Astronomy & Astrophysics)

The inclusive cross sections for dihadrons of charged pions and kaons ($$e^+e^- to hhX$$) in electron-positron annihilation are reported. They are obtained as a function of the total fractional energy and invariant mass for any di-hadron combination in the same hemisphere as defined by the thrust event-shape variable and its axis. Since same-hemisphere dihadrons can be assumed to originate predominantly from the same initial parton, di-hadron fragmentation functions are probed. These di-hadron fragmentation functions are needed as an unpolarized baseline in order to quantitatively understand related spin-dependent measurements in other processes and to apply them to the extraction of quark transversity distribution functions in the nucleon. The di-hadron cross sections are obtained from a 655 fb$$^{-1}$$ data sample collected at or near the $$Upsilon(4S)$$ resonance with the Belle detector at the KEKB asymmetric-energy $$e^+e^-$$ collider.

論文

Ion-track membranes of fluoropolymers; Toward controlling the pore size and shape

八巻 徹也; Nuryanthi, N.*; 越川 博; 浅野 雅春; 澤田 真一; 箱田 照幸; 前川 康成; Voss, K.-O.*; Severin, D.*; Seidl, T.*; et al.

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 314, p.77 - 81, 2013/11

 被引用回数:1 パーセンタイル:84.29(Instruments & Instrumentation)

本研究では、より速く効率的にポリフッ化ビニリデン(PVDF)イオン穿孔膜を作製することを目指し、ドイツ重イオン研究所(GSI)における"その場"かつ"オンライン"分析によって、潜在飛跡内に存在する化学種の構造や反応性を調べた。その結果、照射と同時に生成したラジカルを介して、PVDF鎖中及び切断末端の不飽和結合が主に生成することがわかった。このような飛跡内の生成物にのみ作用しエッチングを加速するための改質過程、いわゆる前処理の方法を検討した。

論文

Event structure and double helicity asymmetry in jet production from polarized $$p + p$$ collisions at $$sqrt{s}$$ = 200 GeV

Adare, A.*; Afanasiev, S.*; Aidala, C.*; Ajitanand, N. N.*; Akiba, Y.*; Al-Bataineh, H.*; Alexander, J.*; Aoki, K.*; Aphecetche, L.*; Armendariz, R.*; et al.

Physical Review D, 84(1), p.012006_1 - 012006_18, 2011/07

 被引用回数:21 パーセンタイル:29.45(Astronomy & Astrophysics)

重心エネルギー200GeVでの縦偏極陽子陽子衝突からのジェット生成のイベント構造と二重非対称($$A_{LL}$$)について報告する。光子と荷電粒子がPHENIX実験で測定され、イベント構造がPHYTIAイベント生成コードの結果と比較された。再構成されたジェットの生成率は2次までの摂動QCDの計算で十分再現される。測定された$$A_{LL}$$は、一番低い横運動量で-0.0014$$pm$$0.0037、一番高い横運動量で-0.0181$$pm$$0.0282であった。この$$A_{LL}$$の結果を幾つかの$$Delta G(x)$$の分布を仮定した理論予想と比較する。

論文

Identified charged hadron production in $$p + p$$ collisions at $$sqrt{s}$$ = 200 and 62.4 GeV

Adare, A.*; Afanasiev, S.*; Aidala, C.*; Ajitanand, N. N.*; 秋葉 康之*; Al-Bataineh, H.*; Alexander, J.*; 青木 和也*; Aphecetche, L.*; Armendariz, R.*; et al.

Physical Review C, 83(6), p.064903_1 - 064903_29, 2011/06

 被引用回数:114 パーセンタイル:0.77(Physics, Nuclear)

200GeVと62.4GeVでの陽子陽子の中心衝突からの$$pi, K, p$$の横運動量分布及び収量をRHICのPHENIX実験によって測定した。それぞれエネルギーでの逆スロープパラメーター、平均横運動量及び単位rapidityあたりの収量を求め、異なるエネルギーでの他の測定結果と比較する。また$$m_T$$$$x_T$$スケーリングのようなスケーリングについて示して陽子陽子衝突における粒子生成メカニズムについて議論する。さらに測定したスペクトルを二次の摂動QCDの計算と比較する。

論文

Azimuthal correlations of electrons from heavy-flavor decay with hadrons in $$p+p$$ and Au+Au collisions at $$sqrt{s_{NN}}$$ = 200 GeV

Adare, A.*; Afanasiev, S.*; Aidala, C.*; Ajitanand, N. N.*; 秋葉 康之*; Al-Bataineh, H.*; Alexander, J.*; 青木 和也*; Aphecetche, L.*; Aramaki, Y.*; et al.

Physical Review C, 83(4), p.044912_1 - 044912_16, 2011/04

 被引用回数:7 パーセンタイル:46.07(Physics, Nuclear)

重いフレーバーのメソンの崩壊からの電子の測定は、このメソンの収量が金金衝突では陽子陽子に比べて抑制されていることを示している。われわれはこの研究をさらに進めて二つの粒子の相関、つまり重いフレーバーメソンの崩壊からの電子と、もう一つの重いフレーバーメソンあるいはジェットの破片からの荷電ハドロン、の相関を調べた。この測定は重いクォークとクォークグルオン物質の相互作用についてのより詳しい情報を与えるものである。われわれは特に金金衝突では陽子陽子に比べて反対側のジェットの形と収量が変化していることを見いだした。

論文

Measurement of neutral mesons in $$p$$ + $$p$$ collisions at $$sqrt{s}$$ = 200 GeV and scaling properties of hadron production

Adare, A.*; Afanasiev, S.*; Aidala, C.*; Ajitanand, N. N.*; Akiba, Y.*; Al-Bataineh, H.*; Alexander, J.*; Aoki, K.*; Aphecetche, L.*; Armendariz, R.*; et al.

Physical Review D, 83(5), p.052004_1 - 052004_26, 2011/03

 被引用回数:120 パーセンタイル:1.41(Astronomy & Astrophysics)

RHIC-PHENIX実験で重心エネルギー200GeVの陽子陽子衝突からの$$K^0_s$$, $$omega$$, $$eta'$$$$phi$$中間子生成の微分断面積を測定した。これらハドロンの横運動量分布のスペクトルの形はたった二つのパラメーター、$$n, T$$、のTsallis分布関数でよく記述できる。これらのパラメーターはそれぞれ高い横運動量と低い横運動量の領域のスペクトルを決めている。これらの分布をフィットして得られた積分された不変断面積はこれまで測定されたデータ及び統計モデルの予言と一致している。

口頭

ポリフッ化ビニリデン膜の重イオンビーム照射効果; 潜在飛跡の化学構造と反応性

八巻 徹也; 越川 博; 浅野 雅春; 前川 康成; Severin, D.*; Seidl, T.*; Trautmann, C.*

no journal, , 

ポリフッ化ビニリデン(PVDF)膜の重イオンビーム照射効果に関する研究の一環として、照射に伴う脱ガス特性と生成物の化学結合を調べたので報告する。実験では、ドイツ重イオン研究所(GSI)の線形加速器UNILACにおいて、厚さ25$$mu$$mのPVDF膜に1.1GeV $$^{238}$$Uイオンを室温下で照射した。多目的照射チェンバーに設置された赤外吸収(FT-IR)測定装置,四重極型質量分析計を利用することによって、照射効果をその場分析した。フルエンス1.0$$times$$10$$^{10}$$ions/cm$$^{2}$$において、未照射膜には見られない分子鎖内及び末端の不飽和結合によるFT-IRピークが確認され、照射に伴って増大した。脱ガスの質量スペクトルから、電子励起状態が関与する四中心反応によりPVDFからHF脱離することがその原因と考えられる。

口頭

フッ素系高分子からなるイオン穿孔膜の作製; 潜在飛跡の構造と前処理効果

八巻 徹也; Nuryanthi, N.*; 越川 博; 澤田 真一; 箱田 照幸; 浅野 雅春; 前川 康成; Voss, K.-O.*; Severin, D.*; Seidl, T.*; et al.

no journal, , 

本研究では、より穏和なエッチング条件の下で、潜在飛跡以外の未照射部へ化学的損傷が及ばない一方、より速く効率的にポリフッ化ビニリデン(PVDF)イオン穿孔膜を作製することを目的として、潜在飛跡内に存在する化学種の構造や反応性を調べた。その結果、照射と同時に生成したラジカルを介して、PVDF鎖中及び切断末端の不飽和結合がおもに生成することがわかった。また、このような飛跡内の生成物にのみ作用しエッチングを加速するための改質過程、いわゆる前処理の方法としてオゾン曝露の有効性を示した。

口頭

ポリフッ化ビニリデン膜の重イオンビーム照射効果; 飛跡構造の化学構造と反応性

八巻 徹也; 越川 博; 浅野 雅春; 前川 康成; Severin, D.*; Seidl, T.*; Trautmann, C.*

no journal, , 

ポリフッ化ビニリデン(PVDF)膜の重イオンビーム照射効果に関する研究の一環として、照射に伴う脱ガス特性と生成物の化学結合を調べたので報告する。実験では、ドイツ重イオン研究所(GSI)の線形加速器UNILACにおいて、厚さ25$$mu$$mのPVDF膜に1.1GeV $$^{238}$$Uイオンを室温下で照射した。多目的照射チェンバーに設置された赤外吸収(FT-IR)測定装置、四重極型質量分析計を利用することによって、照射効果をその場分析した。フルエンス1.0$$times$$10$$^{10}$$ ions/cm$$^{2}$$において、未照射膜には見られない分子鎖内及び末端の不飽和結合によるFT-IRピークが確認され、照射に伴って増大した。脱ガスの質量スペクトルから、電子励起状態が関与する四中心反応によりPVDFからHF脱離することがその原因と考えられる。

口頭

Ion-track membranes of fluoropolymers: Toward control of pore size and shape

八巻 徹也; Nuryanthi, N.*; 越川 博; 浅野 雅春; 澤田 真一; 箱田 照幸; 前川 康成; Voss, K.-O.*; Severin, D.*; Seidl, T.*; et al.

no journal, , 

本研究では、より速く効率的にポリフッ化ビニリデン(PVDF)イオン穿孔膜を作製することを目指し、GSIにおける「その場」かつ「オンライン」分析によって、潜在飛跡内に存在する化学種の構造や反応性を調べた。その結果、照射と同時に生成したラジカルを介して、PVDF鎖中および切断末端の不飽和結合が主に生成することがわかった。また、このような飛跡内の生成物にのみ作用しエッチングを加速するための改質過程、いわゆる前処理の方法としてオゾン曝露の有効性を示した。以上のように、フッ素系高分子のイオン穿孔膜において、従来から課題となっていた孔径と形状を制御できる見通しが得られたので、それに至る研究展開をレビューする。

口頭

Heavy ion tracks in fluoropolymer film; Recent developments and future prospects

八巻 徹也; Nuryanthi, N.*; 越川 博; 浅野 雅春*; 澤田 真一; 喜多村 茜; 前川 康成; Kay-Obbe, V.*; Severin, D.*; Seidl, T.*; et al.

no journal, , 

本研究では、より速く効率的にポリフッ化ビニリデン(PVDF)イオン穿孔膜を作製することを目指し、"その場"かつ"オンライン"分析によって、潜在飛跡内に存在する化学種の構造や反応性を調べた。その結果、照射と同時に生成したラジカルを介して、PVDF鎖中および切断末端の不飽和結合が主に生成することがわかった。このような飛跡内の生成物にのみ作用しエッチングを加速するための改質過程として、潜在飛跡の酸化に着目したエッチング前処理法を提案できた。この手法は、飛跡内に不飽和結合が形成されるすべての高分子に適用できると考えられることから、PVDF以外のフッ素系高分子からなるイオン穿孔膜の実現可能性についても展望する。

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