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論文

東海再処理施設における加湿器を用いた計測導圧管の詰まり予防対策

安尾 清志; 瀬戸 信彦; 綿引 誠一; 岩崎 省悟; 伊波 慎一

日本保全学会第6回学術講演会要旨集, p.506 - 509, 2009/08

東海再処理施設では、放射性溶液の液位及び密度の測定にエアパージ計測法を用いている。エアパージ計測法では、硝酸塩を含む放射性溶液からの塩の析出により、計測導圧管先端部に詰まりが生じる。塩が析出する原因は、エアパージ計測に乾燥した空気を用いていることが考えられる。そこで、塩が析出する可能性のある計測導圧管に加湿した空気を送ることで詰まりを予防する実験を行い、その効果を確認した。

論文

真空を用いた槽間液移送用三方向切替弁の開発

安尾 清志; 瀬戸 信彦; 綿引 誠一; 福有 義裕

日本保全学会第5回学術講演会要旨集, p.385 - 387, 2008/07

東海再処理工場では、核燃料物質を含む硝酸溶液等の液移送は、真空を利用し、三方切替弁により操作されている。当初の三方切替弁は、1年ないし2年で故障が発生して液移送ができなくなり、信頼性が低かった。故障の原因は、可動部品の樹脂製ダイアフラムの破損であったため、ステンレス製のベローズを用いた三方切替弁を開発した。これにより、可動部品の故障がなくなり、信頼性が大幅に向上した。

口頭

東海再処理施設における海中放出管からの漏えいについて; 海中放出管の漏えい原因究明,2; 損傷から漏えいへの進展

堂村 和幸; 森本 憲次; 瀬戸 信彦; 岩崎 省悟; 福有 義裕; 伊波 慎一

no journal, , 

東海再処理施設の海底に埋設された海中放出管から漏えいが発生した。この漏えいが発生した原因を究明するため、漏えい箇所の配管を切断し、陸上に回収した後、観察,分析等の調査を行った。この調査の結果、配管は施工時に外部から損傷を受け、約17年の供用中に損傷した部分の経年的な変化により、漏えいに至ったものと推定した。本件では、経年的な変化について、調査した結果、電気防食により生成された水素により、水素脆性割れ及び水素誘起割れによるき裂が発生し、配管の漏えいへと進展したと推定した経緯について報告する。

口頭

東海再処理施設における海中放出管からの漏えいについて; 海中放出設備及び漏えい事象概要(可能性から確認)

野口 浩二; 安尾 清志; 瀬戸 信彦; 岩崎 省悟; 伊波 慎一

no journal, , 

東海再処理施設の低放射性廃液は、海中放出設備により海洋放出を行っている。この海中放出設備に漏えいがあることが確認され、点検・調査を行い漏えい箇所の特定をし、漏えい箇所を切断・回収して、原因調査を行った。その結果、漏えいの原因は、配管の損傷と、損傷箇所に経年的な変化が生じたことにより漏えいに至ったと推定した。この漏えい箇所は原因調査作業を踏まえ再発防止対策を講じ、復旧作業を行った。本件では、漏えいを生じた海中放出管を含む海中放出設備の概要,発生の状況,漏えい箇所を確認した経緯(点検・調査)について報告する。

口頭

再処理施設における負圧環境下で正確に作動する差圧式圧力スイッチの開発

安尾 清志; 森本 憲次; 瀬戸 信彦; 綿引 誠一

no journal, , 

特願 2009-105389   公報

再処理施設の建家,セル,貯槽類は、核燃料物質の閉じ込めのため常時負圧を維持している。このような負圧環境下では、液位,圧力等の物理的変化を検知するために用いている差圧式圧力スイッチの内部にも、閉じ込めのための気密性が要求される。しかし、現状の市販品では、気密性を有するものの、計測する系統の負圧が深くなるに従い、差圧スイッチが作動する値が許容範囲からズレを生じるという課題を有している。このため、新たな受圧部材を用いた試作機の設計・製作を行った。試作機については、信頼性を評価するための作動試験,加振及び耐久性試験を実施し、実用化に必要な信頼性のあることを確認し、製品化に向けて品質の向上を図るべく改良に取り組んでいる。

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