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論文

Extension of particle-based in-situ visualization for multipoint VR visualization

河村 拓馬; 下村 和也; 尾崎 司*; 井戸村 泰宏

EPJ Web of Conferences, 302, p.11002_1 - 11002_8, 2024/10

原子力工学の分野では、エクサスケールのスーパーコンピュータを使った複雑なシミュレーションにより、大規模なデータが生成される。このようなシミュレーションデータを効率的に解析するためには、遠隔地にいる研究者間でデータを共有する必要がある。しかしながら、大規模データのI/Oやデータ転送には多大なコストがかかる。このような問題を解決するために、最新のスーパーコンピュータ上での並列処理に適した粒子ベースボリュームレンダリング(PBVR)をベースとして、遠隔In-Situ可視化システムIS-PBVRを開発した。本研究では、IS-PBVRを複数のクライアントPC上でVR可視化できるように拡張し、多地点遠隔VR可視化を開発した。この技術をGPUベースのスーパーコンピュータ上の流体シミュレーションに適用し、複数のクライアントPC間でIn-Situ VR可視化を共有することで、その有用性を検証する。

論文

Identified charged hadron production in $$p + p$$ collisions at $$sqrt{s}$$ = 200 and 62.4 GeV

Adare, A.*; Afanasiev, S.*; Aidala, C.*; Ajitanand, N. N.*; 秋葉 康之*; Al-Bataineh, H.*; Alexander, J.*; 青木 和也*; Aphecetche, L.*; Armendariz, R.*; et al.

Physical Review C, 83(6), p.064903_1 - 064903_29, 2011/06

 被引用回数:189 パーセンタイル:99.42(Physics, Nuclear)

200GeVと62.4GeVでの陽子陽子の中心衝突からの$$pi, K, p$$の横運動量分布及び収量をRHICのPHENIX実験によって測定した。それぞれエネルギーでの逆スロープパラメーター、平均横運動量及び単位rapidityあたりの収量を求め、異なるエネルギーでの他の測定結果と比較する。また$$m_T$$$$x_T$$スケーリングのようなスケーリングについて示して陽子陽子衝突における粒子生成メカニズムについて議論する。さらに測定したスペクトルを二次の摂動QCDの計算と比較する。

論文

Azimuthal correlations of electrons from heavy-flavor decay with hadrons in $$p+p$$ and Au+Au collisions at $$sqrt{s_{NN}}$$ = 200 GeV

Adare, A.*; Afanasiev, S.*; Aidala, C.*; Ajitanand, N. N.*; 秋葉 康之*; Al-Bataineh, H.*; Alexander, J.*; 青木 和也*; Aphecetche, L.*; Aramaki, Y.*; et al.

Physical Review C, 83(4), p.044912_1 - 044912_16, 2011/04

 被引用回数:10 パーセンタイル:52.22(Physics, Nuclear)

重いフレーバーのメソンの崩壊からの電子の測定は、このメソンの収量が金金衝突では陽子陽子に比べて抑制されていることを示している。われわれはこの研究をさらに進めて二つの粒子の相関、つまり重いフレーバーメソンの崩壊からの電子と、もう一つの重いフレーバーメソンあるいはジェットの破片からの荷電ハドロン、の相関を調べた。この測定は重いクォークとクォークグルオン物質の相互作用についてのより詳しい情報を与えるものである。われわれは特に金金衝突では陽子陽子に比べて反対側のジェットの形と収量が変化していることを見いだした。

口頭

溶媒和型抽出剤DBCによる塩化金酸の分離機構解析

下村 遼太郎*; 鈴木 智也*; 元川 竜平; 上田 祐生; 塩飽 秀啓; 小山 和也*; 成田 弘一*

no journal, , 

貴金属元素の1つである金(Au(III))の液-液分離工程では、約半世紀の間、ジブチルカルビトール(DBC)がほぼ独占的に工業用抽出剤として使用されている。それにもかかわらず、DBCによる塩酸溶液からのAu(III)の抽出メカニズムは定まっていない。このことがAu(III)に対する低選択性、水相への高溶解性といった、DBCによる実操業における長年の懸念事項が解決に至らない理由と考えられる。本研究では、この抽出系のメカニズムを明らかにするために、スロープ解析による抽出平衡反応の推定、カールフィッシャー分析による抽出に伴う水分子の影響、X線小角散乱によるナノ構造の特定を行なった。本研究成果は、将来的に金の湿式製錬プロセスの高効率化に貢献できると考えられる。

口頭

超高解像度の即時予測の実現に向けた都市街区内風況データベースの構築

小野寺 直幸; 長谷川 雄太; 井戸村 泰宏; 朝比 祐一; 河村 拓馬; 伊奈 拓也; 下村 和也; 稲垣 厚至*; 鈴木 真一*; 平野 洪賓*; et al.

no journal, , 

デジタルツインに基づく風況予測は、都市街区内の歩行者に対する熱中症評価や微小粒子状物質の拡散予測などスマートシティ設計・運用に応用など、新たな社会基盤構築に貢献できる技術である。本ポスター発表では、都市街区内の風況デジタルツインの実現に向けた、観測とメソスケール気象データとのデータ同化に基づく風況シミュレーションについて紹介する。

口頭

汚染物質拡散シミュレーションのIn-Situアンサンブル可視化

矢野 緑里; 河村 拓馬; 下村 和也; 杉原 健太; 井戸村 泰宏

no journal, , 

流体力学分野では、シミュレーションの初期値にランダム誤差を加えるアンサンブル計算が生成するアンサンブルデータを評価することが重要である。大規模シミュレーションから生成される膨大なアンサンブルデータを可視化するにはI/Oがボトルネックとなるため、近年はシミュレーションと同時に可視化を行うin-situ可視化技術が多く開発されている。本研究では、高解像度実時間汚染物質拡散シミュレーションのアンサンブルデータのIn-Situ可視化手法を開発し、汚染物質拡散に関する可視化事例を報告する。

口頭

超高解像度の即時予測の実現に向けた都市街区内風況データベースの構築

小野寺 直幸; 下川辺 隆史*; 井戸村 泰宏; 河村 拓馬; 朝比 祐一; 長谷川 雄太; 伊奈 拓也; 下村 和也; 稲垣 厚至*; 平野 洪賓*; et al.

no journal, , 

GPUスーパーコンピュータ上において、メートル解像度の風況シミュレーションに観測データをリアルタイムに同化した、都市街区内の風況予測の実現を目指している。初年度である2022年度は、高精度に大気境界層内の風況を再現するために、風況解析コードCityLBMに対してパーティクルフィルタ(PF)に基づくデータ同化手法を適用することで、モデル変数の動的な最適化手法を開発した。米国オクラホマシティの野外風況観測実験に対する解析を行った結果、PFを適用しない結果と比較して、終日の速度の標準偏差の誤差に対して約10%の改善が実現された。東京都市街区内の風況解析として、地理情報システム(GIS)および衛生画像から構築した建物・地形・植生分布、および、防災科学技術研究所の雲解像数値モデル(CReSS)から与えられる境界条件に基づくマルチスケール解析を実施した。

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