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口頭

原子力緊急時に活躍する放射線防護専門家の確保と育成に向けて

高田 千恵; 中野 政尚; 宗像 雅広; 吉田 忠義; 横須賀 美幸; 山田 純也; 前田 英太; 渡邊 裕貴; 富岡 哲史; 百瀬 琢麿

no journal, , 

放射線安全規制研究戦略的推進事業費(放射線防護研究分野における課題解決型ネットワークとアンブレラ型統合プラットフォームの形成)事業(2017$$sim$$2021年度)の一環として、万一の緊急事態発生時に専門性を活かした支援・指導・助言等が適切に実施できる、放射線防護分野の専門家の確保と育成に向け、教育・訓練、最新情報や課題に対する関係者間での認識共有等、平常時に行うべき活動(緊急時放射線防護ネットワーク活動。以下、「NW」という。)のあり方等を検討している。

口頭

放射線防護に関する学会連携活動と今後の展開,3; 原子力緊急時の放射線防護に関する専門家の育成・確保の取り組み

高田 千恵; 中野 政尚; 宗像 雅広; 吉田 忠義; 横須賀 美幸; 山田 純也; 前田 英太; 渡邊 裕貴; 富岡 哲史; 百瀬 琢麿

no journal, , 

万一の原子力緊急事態発生時、放射線防護分野の専門家には各所で専門性を活かした適切な情報発信・支援・指導・助言等を行うことが望まれる。放射線安全規制研究戦略的推進事業費(放射線防護研究分野における課題解決型ネットワークとアンブレラ型統合プラットフォームの形成)事業(2017$$sim$$2021年度)の一環として「緊急時放射線防護検討ネットワーク(以下、「NW」という。)」では、必要な知識・スキルを持った専門家の育成・確保に向けた取り組みを行った。

口頭

Measurement of Naturally-Occurring Radioactive Materials (NORM) using a scintillator-based alpha detector

森下 祐樹; 富岡 哲史; 藤澤 真; 井崎 賢二

no journal, , 

原子力施設内のプルトニウムなどの人工放射性物質と天然放射性物質を区別することが重要である。この研究では、YAP:Ceシンチレーターとマルチアノード光電子増倍管を使用して、シンチレーターベースのアルファ粒子検出器を開発した。この検出器は、ラドン子孫、鉛プレート、ランタンマントル、ラジウムボールなど、さまざまな天然放射性物質(NORM)サンプルの測定に使用された。測定結果はモンテカルロシミュレーション計算と比較され、一致することがわかった。検出器のエネルギー分解能は8.6%FWHMであった。ラドン子孫の測定結果では、$$^{212}$$Bi (6.1MeV)、$$^{214}$$Po (7.7MeV)、$$^{212}$$Po (8.8MeV)のピークが観察された。鉛板には$$^{210}$$Poが含まれており、5.3MeVのアルファ粒子を放出する。同じエネルギーでのシミュレーションでは実測値を再現することができた。結果は、NORMサンプルから放出されたアルファ粒子のエネルギーと分布を示した。この研究は、開発されたアルファ粒子検出器がNORMを識別する能力を実証することに成功した。

口頭

身体汚染に対する洗浄剤、除染方法の改良,1; 種々の市販洗浄剤及び除染方法による皮膚除染効果の評価

富岡 哲史; 藤澤 真; 井崎 賢二; 塩谷 聡

no journal, , 

原子力施設等で皮膚や頭髪等に放射性物質による汚染が発生した場合、除染手段としては、濡れウエスによる拭き取りや大量の流水でかけ流す方法、中性洗剤等の洗浄剤を用いて除染するといった方法が基本となる。しかし、これらの方法は長年の経験により適宜組み合わせて実施されてきたものであり、現在までの技術進歩はあまり反映されていないといえる。例えば、ビューティー・ヘルスケア分野の美容器具等を転用することによって、より効率的な身体除染が可能であると考える。そこで、本研究では、複数の市販洗浄剤や洗浄効果が期待できるマイクロバブルシャワー等による除染効果を、微粒子可視化システムと模擬汚染を使用したコールド試験、及び豚皮と放射性物質を使用したホット試験により評価し、身体除染への適用可能性についての検討を行った。

口頭

身体汚染に対する洗浄剤、除染方法の改良,2; 防護具除染時の残留及び脱装時の汚染拡大の評価

藤澤 真; 富岡 哲史; 井崎 賢二; 塩谷 聡

no journal, , 

放射線管理を行う上で、作業員の着用する防護衣・呼吸保護具の表面に付着した放射性物質の飛散を予測することは、除染補助者や除染場所への汚染拡大防止の観点から重要である。そこで本試験では、防護衣等の拭き取り除染後の汚染の残存状況や、脱装時における汚染の飛散状況を評価した。評価方法として、ビニールスーツ、全面マスクやゴム手袋に放射性物質を模擬した蛍光塗料を付着させ、濡れウエスによる拭き取り及び脱装を行った。その後、微粒子可視化システムを用いて、蛍光塗料の面積変化や飛散具合を撮影することによって、拭き取りによる除染効果及び模擬汚染の広がりを定性・定量的に評価した。その結果、ふき取り試験では全面マスクの面体端部や凹部に、ビニールスーツでは裾部に汚染が残存しやすいことが確認でき、ゴム手袋脱装試験では、指先をすぼめ、ゴム手袋装着側の手を抜くように脱装することで汚染の飛散が少ないことが確認できた。

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