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論文

A Quantitative Model for Ion Diffusi on in Compacted Bentonite

Ochs, M.*; Boonekamp, M.*; Wanner, H.*; 佐藤 治夫; 油井 三和

Radiochimica Acta, 82(1), p.437 - 443, 2002/00

地層処分おける緩衝材として圧密ベントナイトが検討されている。核種は緩衝材中を拡散によって移行すると考えられており、ベントナイト中の核種移行を解明することが重要な課題となっている。バッチ法による分配係数Kdとベントナイトの幾何学因子から見掛けの拡散係数Daを予測することにはメカニズムの点からは問題がある。本報では、Daを熱力学データ及びベントナイトの特性を考慮したメカニスティックな収着・拡散モデルの適用性について述べる。このモデルの特徴は、高密度での核種のKdを計算し、電気二重層モデルに基づいて収れん度を求めることにある。筆者らは、この手法によりクニゲルV1及びクニピアF中でのCsの拡散を広範囲の密度に対して説明した。圧密ベントナイト中のDaの予測には、高圧密系に補正したKdが必要となる。しかし、バッチ法によるKdは低密度に相当するものであり、圧密条件に相当するKdを用いる方が望ましい。圧

報告書

Thermodynamic Date for the Speciation and Solubility of Pd, Pb, Sn, Sb, Nb, and Bi in Aqueous Solution

Lothenbach, B.*; Ochs, M.*; Wanner, H.*; 油井 三和

JNC TN8400 99-011, 340 Pages, 1999/01

JNC-TN8400-99-011.pdf:26.06MB

本報告書では、地層処分システム性能評価のための熱力学データベースJNC-TDB(旧PNC-TDB)整備の一環として実施した、パラジウム(Pd)、鉛(Pb)、スズ(Sn)、アンチモン(Sb)、ニオブ(Nb)およびビスマス(Bi)の6元素に関する熱力学データ整備について報告する。これらの元素に対して、水酸化物錯体の他、塩化物、フッ化物、炭酸、硝酸、硫酸及びリン酸を含む錯体もしくは化合物の生成に焦点を当ててデータ整備を行った。また、鉛およびアンチモンに対しては硫化物錯体、パラジウムに対してはアンモニウム錯体についてもデータ整備を行った。本データ整備においては、SIT(specificioninteractiontheory)アプローチを用いて、25$$^{circ}C$$、イオン強度0におけるこれらの錯体もしくは化合物の生成定数を整備した。

論文

A Quantitative model for ion diffusion in compacted bentonite

佐藤 治夫; 油井 三和; Wanner, H.*

Proceedings of Migration '97, 0 Pages, 1996/00

地層処分における緩衝材として圧密ベントナイトが検討されている。核種は緩衝材中を拡散によって移行すると考えられており、ベントナイト中の核種移行を解明することが重要な課題となっている。バッチ法による分配係数Kdをベントナイトの幾何学因子から見掛けの拡散係数Daを予測することにはメカニズムの点からは問題がある。本報では、Daを熱力学データ及びベントナイトの特性を考慮したメカニスティックな収着・拡散モデルの適用性について述べる。このモデルの特徴は、高密度での核種の補正Kdを計算し、電気二重層モデルに基づいて収れん度を求めることにある。筆者らは、この手法により、クニゲルV1及びクニピアF中でのCsの拡散を広範囲の密度に対して説明した。圧密ベントナイト中の拡散課程を解釈する重要なパラメーターとして、収れん度があり、このパラメーターを幾何学因子とするならば、適切なDaを予測できない。一方、筆者らは、バ

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