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A Quantitative model for ion diffusion in compacted bentonite

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佐藤 治夫; 油井 三和; Wanner, H.*

Sato, Haruo; Yui, Mikazu; Wanner, H.*

地層処分における緩衝材として圧密ベントナイトが検討されている。核種は緩衝材中を拡散によって移行すると考えられており、ベントナイト中の核種移行を解明することが重要な課題となっている。バッチ法による分配係数Kdをベントナイトの幾何学因子から見掛けの拡散係数Daを予測することにはメカニズムの点からは問題がある。本報では、Daを熱力学データ及びベントナイトの特性を考慮したメカニスティックな収着・拡散モデルの適用性について述べる。このモデルの特徴は、高密度での核種の補正Kdを計算し、電気二重層モデルに基づいて収れん度を求めることにある。筆者らは、この手法により、クニゲルV1及びクニピアF中でのCsの拡散を広範囲の密度に対して説明した。圧密ベントナイト中の拡散課程を解釈する重要なパラメーターとして、収れん度があり、このパラメーターを幾何学因子とするならば、適切なDaを予測できない。一方、筆者らは、バ

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