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論文

東海再処理施設における津波による漂流物の影響評価

西野 紗樹; 坪井 雅俊; 岡田 純平; 三枝 祐; 大森 一樹; 安尾 清志; 瀬下 和芳; 堂村 和幸; 山本 昌彦

日本保全学会第17回学術講演会要旨集, p.541 - 548, 2021/07

廃止措置を進めている東海再処理施設では、安全上リスクが高い高放射性廃液を取扱う高放射性廃液貯蔵場(HAW)及びガラス固化技術開発施設(TVF)の地震・津波等に対する安全対策を最優先で進めている。本発表では、複数の安全対策のうち、津波防護対策について、東海再処理施設に津波が襲来した際に漂流物化する可能性のある建物・設備等を調査後、津波の流況及び漂流物の軌跡解析結果から、両施設への漂流物の到達の有無を評価した。

論文

東海再処理施設における加湿器を用いた計測導圧管の詰まり予防対策

安尾 清志; 瀬戸 信彦; 綿引 誠一; 岩崎 省悟; 伊波 慎一

日本保全学会第6回学術講演会要旨集, p.506 - 509, 2009/08

東海再処理施設では、放射性溶液の液位及び密度の測定にエアパージ計測法を用いている。エアパージ計測法では、硝酸塩を含む放射性溶液からの塩の析出により、計測導圧管先端部に詰まりが生じる。塩が析出する原因は、エアパージ計測に乾燥した空気を用いていることが考えられる。そこで、塩が析出する可能性のある計測導圧管に加湿した空気を送ることで詰まりを予防する実験を行い、その効果を確認した。

論文

真空を用いた槽間液移送用三方向切替弁の開発

安尾 清志; 瀬戸 信彦; 綿引 誠一; 福有 義裕

日本保全学会第5回学術講演会要旨集, p.385 - 387, 2008/07

東海再処理工場では、核燃料物質を含む硝酸溶液等の液移送は、真空を利用し、三方切替弁により操作されている。当初の三方切替弁は、1年ないし2年で故障が発生して液移送ができなくなり、信頼性が低かった。故障の原因は、可動部品の樹脂製ダイアフラムの破損であったため、ステンレス製のベローズを用いた三方切替弁を開発した。これにより、可動部品の故障がなくなり、信頼性が大幅に向上した。

口頭

東海再処理施設における海中放出管からの漏えいについて; 海中放出設備及び漏えい事象概要(可能性から確認)

野口 浩二; 安尾 清志; 瀬戸 信彦; 岩崎 省悟; 伊波 慎一

no journal, , 

東海再処理施設の低放射性廃液は、海中放出設備により海洋放出を行っている。この海中放出設備に漏えいがあることが確認され、点検・調査を行い漏えい箇所の特定をし、漏えい箇所を切断・回収して、原因調査を行った。その結果、漏えいの原因は、配管の損傷と、損傷箇所に経年的な変化が生じたことにより漏えいに至ったと推定した。この漏えい箇所は原因調査作業を踏まえ再発防止対策を講じ、復旧作業を行った。本件では、漏えいを生じた海中放出管を含む海中放出設備の概要,発生の状況,漏えい箇所を確認した経緯(点検・調査)について報告する。

口頭

再処理施設における負圧環境下で正確に作動する差圧式圧力スイッチの開発

安尾 清志; 森本 憲次; 瀬戸 信彦; 綿引 誠一

no journal, , 

特願 2009-105389   公報

再処理施設の建家,セル,貯槽類は、核燃料物質の閉じ込めのため常時負圧を維持している。このような負圧環境下では、液位,圧力等の物理的変化を検知するために用いている差圧式圧力スイッチの内部にも、閉じ込めのための気密性が要求される。しかし、現状の市販品では、気密性を有するものの、計測する系統の負圧が深くなるに従い、差圧スイッチが作動する値が許容範囲からズレを生じるという課題を有している。このため、新たな受圧部材を用いた試作機の設計・製作を行った。試作機については、信頼性を評価するための作動試験,加振及び耐久性試験を実施し、実用化に必要な信頼性のあることを確認し、製品化に向けて品質の向上を図るべく改良に取り組んでいる。

口頭

ベローズ構造による高放射性廃液貯槽パルセーション用三方弁の開発

森本 憲次; 礒崎 尚彦; 安尾 清志

no journal, , 

高放射性廃液貯槽の圧空系に設置されている三方弁は、貯槽内の液を撹拌(パルセーション)するため、圧空により6分間隔でポジションの切替えを行っている。駆動部の気密用Oリングが摩耗すると、駆動圧が漏れポジションを切替えられないため交換が必要となる。また、駆動圧の供給系に貯槽内のガスが漏れ、清浄な電磁弁の系統に汚染が拡大する。このため、従来のOリング構造による駆動部に変え、ベローズを用いた新たな構造の三方弁を開発し、試験により性能の確認をした。

特許

ベローズ型差圧式圧力スイッチ及び圧力検出システム

安尾 清志; 綿引 誠一

小針 保明*

特願 2009-105389  公開特許公報  特許公報

【課題】低圧室の雰囲気の圧力の変化に基づく検出誤差の発生を防止することができるベローズ型差圧式圧力スイッチ及び圧力検出システムを実現する。 【解決手段】差圧容器403内を仕切って低圧室401と高圧室402を形成し受圧変位体420の変位に応動するベローズ型差圧式圧力スイッチにおいて、前記受圧変位体は、高圧室から低圧室に向かって伸縮する円筒形状のベローズ421の先端開口を閉じるように該ベローズの先端開口に結合され、前記応動スイッチは、ベローズ先端封止部材422の凹部の周壁に取り付けた永久磁石423と、リードスイッチ425を備え、前記ベローズ先端封止部材の凹部の底壁422Cと前記差圧容器の壁403Aを気密状態に貫通するように螺着された調整ねじ426との間に圧縮状態に介在させたベローズ伸長調整ばね427を設ける。

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