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論文

Protective effects of silybin and analogues against X-ray radiation-induced damage

Fu, H. Y.*; Lin, M.; 勝村 庸介*; 横谷 明徳; 端 邦樹; 室屋 裕佐*; 藤井 健太郎; 鹿園 直哉

Acta Biochimica et Biophysica Sinica, 42(7), p.489 - 495, 2010/07

 被引用回数:12 パーセンタイル:30.52(Biochemistry & Molecular Biology)

Silybin(SLB)及びその類似体であるhesperetin(HESP), naringenin(NAN), naringin(NAR)は化学抗ガン剤として報告されている天然フラボノイドの有効成分であると考えられている。また、これらの物質がDNA塩基の酸化損傷を化学的に修復することをパルスラジオリシス法によって明らかにしてきた。そこで本研究では、in vitroにおいてプラスミドDNAの軟X線誘起損傷に対するSLBとその類似体による保護効果を調べた。X線照射の結果、保護効果を調べた物質の中ではHESPとSLBがX線によって誘起されるDNA一本鎖切断(SSB)を最も効果的に抑制することがわかった。さらに他の実験結果と比較すると、SLBやその類似体がin vitroでDNA損傷を抑制する能力はそれらのフリーラジカル捕捉能と関連があることがわかった。以上により、天然フラボノイド,SLB及びその類似体が放射線損傷に対する保護剤として有効に働くことを明らかにした。

論文

Experimental study on $$K$$$$_{alpha}$$ X-ray emission from intense femtosecond laser-solid interactions

Xu, M. H.*; Chen, L.-M.; Li, Y.-T.*; Yuan, X.-H.*; Liu, Y.-Q.*; 中島 一久; 田島 俊樹; Wang, Z.-H.*; Wei, Z.-Y.*; Zhao, W.*; et al.

Acta Physica Sinica, 56(1), p.353 - 358, 2007/01

 被引用回数:6 パーセンタイル:41.36(Physics, Multidisciplinary)

p分極されたフェムト秒のレーザー固体相互作用によって発生する相対論的な領域で$$K$$$$_{alpha}$$のX線源の特徴を実験的に調べた。ナイフエッジのイメージ法を用いてCCDの単一光子カウントを行うことにより、$$K$$$$_{alpha}$$のX線サイズ,スペクトル及び変換効率を測定した。実験結果は$$K$$$$_{alpha}$$の光子の変換効率がシミュレーションの結果と異なり1.6$$times$$10$$^{18}$$W/cm$$^{2}$$のレーザーの強度で最適値7.08$$times$$10$$^{-6}$$/srに達すること。X線変換効率が10%であること、及びレーザー強度1.6$$times$$10$$^{18}$$W/cm$$^{2}$$のときに前方芳香に電子が加速されることを発見した。

論文

Vacancy-type defects induced by He-implantation in ZnO studied by a slow positron beam

Chen, Z. Q.*; 河裾 厚男

Acta Physica Sinica, 55(8), p.4535 - 4540, 2006/08

 被引用回数:4 パーセンタイル:32.10(Physics, Multidisciplinary)

20keVから100keVのヘリウムイオンを酸化亜鉛単結晶に全ドーズ量4E+15cm$$^{-3}$$で注入した。注入時導入欠陥を研究するために、低エネルギー陽電子ビームを用いて消滅$$gamma$$線のドップラー拡がり測定を行った。測定結果から、注入後には複原子空孔とさらに大きな原子空孔集合体が生成していることが明らかになった。400$$^{circ}$$Cにおける熱処理により、ヘリウム原子が原子空孔集合体を占有することがわかった。さらなる熱処理で原子空孔集合体のサイズが増加することが見いだされた。800$$^{circ}$$Cにおいて、ヘリウム原子は原子空孔集合体から脱離し、原子空孔集合体も消失することが明らかになった。

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