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論文

ICRU Report 95で提案された外部被ばくモニタリングの実用量について

遠藤 章

ESI-News, 43(2), p.37 - 41, 2025/04

国際放射線単位・測定委員会(ICRU)は、2020年に外部被ばくに係るモニタリング量(実用量)を改定するICRU Report 95を発表した。本稿では、ICRU、国際放射線防護委員会(ICRP)、日本の専門家等による議論の発展を概観し、ICRUが実用量を見直すに至った背景と経緯、さらには今後の対応や課題を解説する。これにより、新たな実用量に対する線量測定に携わる実務者の理解を深め、将来の円滑な導入に寄与する。

論文

ウラン鉱床の分布から見た地質環境の安定性

笹尾 英嗣

ESI-News, 32(4), p.155 - 162, 2014/08

安心安全科学アカデミーでの話題提供の内容をまとめたものであり、わが国の地質体における地質環境(還元性)の長期安定性と、地質環境が有する天然バリア機能の例証として、わが国のウラン鉱床の分布と産状を述べた。この中では、ウラン鉱床は様々な年代の地質体に胚胎し、ウランの大部分は粘土,褐鉄鉱などに収着して存在すること、酸化帯では二次鉱物としてウランが固定されていること述べた。また、ウラン鉱床を保存してきた地質環境は地質学的な時間スケールで安定に還元環境を保持してきたと推定されることから、地層処分に適した地質環境は広く分布することが示唆されることを示した。これらの点から、ウラン鉱床は多様な地質体で認められることから、地質学的な変動帯に位置するわが国の地質体においても、安定な地質環境が存在するとともに、鉱物化と吸着といった物質の移動を遅延し、また固定する機能が期待されることを示すことを述べた。

論文

放射性表面汚染計校正用線源のJISについて

南 賢太郎

ESI-News, 10(4), p.135 - 139, 1992/00

我が国では、従来、放射性汚染用サーベイメータ、ハンドフットモニタ及び体表面モニタのように$$beta$$線や$$alpha$$線放出核種による物品又は人体表面の汚染密度を測定する機器の形式検査や校正に必要な面線源の規格化を行っていなかった。したがって、これらの放射性表面汚染計による表面汚染密度の統一的な評価のため、面線源の性能、構造及び国家標準とのトレーサビリティの関係が明確な校正用面線源の規格化と供給に関する要望があった。そこで本年3月に新規に制定された「放射性表面汚染計校正用線源」について解説することとした。

論文

プラスチック線量計とその応用

松田 光司

ESI-News, 7(4), p.7 - 11, 1989/00

低エネルギー電子線(300keV程度)を用いた照射では、物質中での飛程が短いため照射窓や試料までの空気層による吸収や散乱の影響を受け易い。このような電子線吸収エネルギーの測定に適当なプラスチックフイルムを紹介し、その特性と使用法を簡単に解説した。また、照射窓、空気層、試料、基板(試料を置く台座)それぞれの吸収エネルギーをCTAフィルム線量計を用いて測定し、多層吸収体計算コード(EDMULT)と比較した結果を示した。

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