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真辺 健太郎
保健物理, 52(1), p.35 - 38, 2017/03
平成28年11月2日に大阪科学技術センターで「保物セミナー2016」が開催され、150名の参加があった。今回のセミナーは、「防護量と実用量 最新の動向」、「福島から考えるこれからのリスクコミュニケーション」及び「低線量放射線のヒトへの影響」の3つのテーマで構成されていた。各テーマでは、その分野の著名な専門家により、最新の動向や問題解決に向けた提案等の講演があった。他に、原子力規制庁の専門官による「放射線障害防止法関係の最近の動向」と題する特別講演があり、最近のトラブル事象や立入検査の実施状況、IAEAの総合的規制評価サービスを受け入れた結果等が紹介された。セミナーでは、各講演に対して、現在あるいは今後に想定される課題について参加者より質疑があり、その解決策等に関する議論も展開された。本稿は、セミナーでの講演や議論の概要、各テーマ等に関する著者の所感を取りまとめたものである。
桜井 淳; 山本 俊弘
日本原子力学会和文論文誌, 4(4), p.248 - 258, 2005/12
日本原子力研究所でモンテカルロセミナーが実施されている。それらは、(1)モンテカルロ基礎理論セミナー,(2)モンテカルロ法による核燃料サイクル施設の未臨界安全セミナー,(3)モンテカルロ法による遮蔽安全解析セミナー,(4)モンテカルロ法による中性子深層透過問題におけるウェイト下限値推定法セミナー,(5)MCNPXによる高エネルギー遮蔽安全解析セミナー,(6)モンテカルロ法によるストリーミングセミナー,(7)モンテカルロ法によるスカイシャインセミナー,(8)モンテカルロ法による線量評価セミナーである。基礎理論セミナーでは、筆者が考案したウェイト下限値やインポータンスを推定する新しい簡単な方法を取り入れた。未臨界セミナーでは、計算結果の信頼性を評価するために、筆者が実施した11種類のベンチマーク実験問題を組み込んだ。
笠井 昇; 玉田 正男
原子力eye, 50(3), p.23 - 25, 2004/03
高崎研究所で得られた研究成果や新しい技術を社会に還元し、民間に技術移転を行うため、平成14年6月から所内に技術移転推進チームを組織し、活動を行っている。技術移転促進の活動として、オープンセミナー及び技術相談会、特許や新しい技術のホームページを利用した紹介、放射線利用の技術講習会の開催、出張技術相談会の開催などを行っている。今回は高崎研究所技術移転推進チームが行ってきた活動について紹介する。
桜井 淳; 野尻 一郎*
JAERI-Conf 2003-019, p.855 - 857, 2003/10
本稿は日本における核燃料サイクル施設のモンテカルロ法による未臨界安全解析セミナーについてまとめたものである。連続エネルギーモンテカルロコードMCNP-4C2システムが参加者各自の持参したノート型パソコンに瞬時にインストールされ、計算演習に利用された。計算に先立ち炉物理及びモンテカルロシミュレーションの基礎理論の講義が行われた。このセミナーでは、JCO沈殿槽,JNCウラン溶液貯蔵施設,JNCプルトニウム溶液貯蔵施設,JAERI TCA炉心の実効中性子増倍率及び中性子スペクトルの計算を行った。臨界事故を防止するため、核燃料サイクル施設の安全管理の考え方も示した。
塚田 和明; 永目 諭一郎
JAERI-Conf 2003-007, 108 Pages, 2003/06
平成13年2月に行われた「第2回重元素核科学ワークショップ, 超アクチノイド元素化学研究の進展」の報文集である。ワークショップは大学をはじめとする各研究機関との連携を強化し、超アクチノイド元素を中心とした重元素科学研究の今後の進展を図る目的で、先端基礎研究センター第205回基礎科学セミナーとしておこなわれた。参加者は国内の研究グループから24人,所内から24人であった。本ワークショップは平成11年夏に行われた第1回のワークショップに引き続き開かれたもので、前回は国内での実験がほとんど計画段階であったのに比べて、今回は特に超アクチノイド元素の化学を中心に具体的な討論も行われた。議論の中では国内の研究施設の充実を目指した取り組みを進めることや、今後の研究協力の方法など実りある議論が展開され、本研究分野の新たな展開を期待させるものであった。
桜井 淳
日本原子力学会誌, 43(11), P. 1113, 2001/11
日本原子力学会「モンテカルロ法による粒子シミュレーション」研究専門委員会は、臨界事故を防止すべく、モンテカルロ法による核燃料サイクル施設の未臨界安全セミナー初級コースを計画・実施した。これは実施報告であり、おもに講義内容と演習内容、それに研究課題等についてまとめた。今後の課題としては、初級コースだけでなく、中級コース,上級コースも設ける必要があり、そのための講義及び演習内容を具体的に検討しなければならない。
加藤 正平
放計協ニュース, (27), p.2 - 3, 2001/03
2000年5月広島にて開催された、国際放射線防護学会第10回国際会議の概要をのべ、主な成果として、ICRPの見直しの議論、低線量放射線影響の議論、放射線廃棄物処分等の問題などのトピックス、アジア・オセアニア地区放射線防護協議会の設立を紹介するとともに、市民セミナー、平和セミナーなどの市民との交流を紹介した。
桜井 淳; 久米 悦雄; 谷田部 茂*; 前川 藤夫; 山本 俊弘; 長家 康展; 森 貴正; 植木 紘太郎*; 内藤 俶孝*
JAERI-Review 2000-034, 133 Pages, 2001/02
日本原子力学会「モンテカルロ法による粒子シミュレーション」研究専門委員会主催「モンテカルロ計算夏季セミナー」は、2000年7月26-28日に日本原子力研究所東海研究所で実施された。参加者は大学・研究機関・企業から111名にも及び盛況であった。初級コースではノート型パソコンにMCNP-4B2及び付属ライブラリ,入力例をインストールし、モンテカルロ法基礎理論から計算演習まで行った。このようなセミナーは日本では最初の試みであるため、ここに実施概要及び講義,インストール,計算演習の内容について報告する。
国際原子力総合技術センター
JAERI-Conf 2000-014, 202 Pages, 2000/12
アジア地域原子力協力における人材養成プロジェクトの活動は、原子力委員会によって組織された「アジア地域原子力協力フォーラム」の枠組みの中で実施することになった。本プロジェクトの目的は、アジア諸国における人材養成を推進させることによって、原子力開発利用技術の基盤を整備することにある。本プロジェクト活動として、第1回アジア地域原子力人材養成セミナーが1999年11月25・26日の2日間(東京)で開催された。本セミナーの成果等は本フォーラムの枠組みの中にあるコーディネーター会合(第1回,2000年3月,東京)で報告した。本会議録は、第1回原子力人材養成セミナーにおける各国の発表レポート及び第1回コーディネーター会合における人材養成プロジェクトの活動報告等を収録したものである。
長部 猛*; 臼田 重和
核物質管理センターニュース, 29(10), p.5 - 9, 2000/10
核物質管理センターからの依頼で、「核物質管理センターニュース」に紹介するために、2000年5月に独国ドレスデンで開催された第22回ESARDA年次大会・セミナーにおけるセッション8(新保障措置システムにおける測定技術)及びポスターセッションの概要を述べたものである。保障措置の強化の観点から、分析・測定技術を対象に、最近の動向と将来の課題を中心にまとめた。
桜井 淳; 久米 悦雄; 谷田部 茂*; 前川 藤夫; 山本 俊弘; 長家 康展; 森 貴正; 植木 紘太郎*; 内藤 俶孝*
日本原子力学会誌, 42(10), p.1062 - 1065, 2000/10
日本原子力学会「モンテカルロ法による粒子シミュレーション」研究専門委員会主催の「モンテカルロ計算夏季セミナー」を実施した。大学・研究機関・企業から計111名の参加者があった。本稿においては、開催主旨、ノート型パソコンへの連結エネルギーモンテカルロ計算コードのインストールの技術的問題検討、セミナープログラム、計算メカ、参加者からのアンケート、今後の課題についてまとめた。今回は最初の読みであったため、実施上のさまざまな問題が生じたが、今後のために役立てていきたい。
大石 哲也
保健物理, 35(3), p.346 - 347, 2000/09
平成12年5月14日から19日まで、広島で開催された第10回国際放射性防護学会(IRPA10)に関し、市民セミナーの測定体験プログラムにスタッフとして参加した体験を中心に、ポスターセッション初日の印象等について記載した。測定体験プログラムでは、市民を対象として「霧箱」と簡易放射線測定器「はかるくん」を用いて環境中の放射線測定実習を行った。参加者の反応や自身の体験を通して、このようなプログラムにより放射線に対する理解を広めておくことの重要性を理解した。ポスターセッションにおいては、関係者の最近の研究状況や国際的な研究の動向等、今後研究活動に参考となる情報を得た。
玉田 正男
放射線化学, (68), p.43 - 44, 1999/09
平成10年度に開催された応用放射線化学シンポジウム及び放射線化学セミナーについて報告した。応用放射線化学シンポジウムでは直面する環境問題に対し放射線の応用とその可能性の展開を図るため「環境保全と放射線化学」というテーマで8名の講師から講演を受けた。放射線化学セミナーでは放射線と物質との相互作用における物理及び化学過程に関する理解を深めるため「放射線の検知・計測に係わる物理・化学過程」と題して7名の講師から講演を受けて知見を深めた。
荻野 伸明
日本分析センター広報, 0(29), p.24 - 32, 1996/07
国際原子力総合技術センターが実施する人材養成は拡大の一途をたどり、特に近年の国際研修の拡充は著しい。世界的な規模での原子力に対する関心の高まりの中で、開発途上国のための人材養成、旧ソ連、東欧諸国の技術者に対する原子力安全教育等が要請され、各種の国際研修コースやセミナーを実施している。IAEAコース、JICAコースを始め、科学技術庁の委託事業である国際原子力安全セミナーの現状や成果、国際研修の今の展開についての方針等について紹介する。
石塚 悦男
no journal, ,
ポーランドにおける高温ガス炉建設に向けた若手原子力技術者育成の一貫として開催される第1回高温ガス炉セミナーにおいて、これまでの公開情報用いてHTTRの建設, 施設, 運転経験について講義する。
野々上 和樹
no journal, ,
福井大学附属国際原子力工学研究所が主催する標記セミナーにおいて、学生を対象に原子力関連施設を利用した実習・研修を実施する。このうち、廃止措置技術セミナーとして、「ふげん」における廃止措置の状況、原子炉本体解体技術の概要について講義を行うものである。
杉田 裕
no journal, ,
本資料は、2024年度人材育成セミナー「地層処分技術の視野を広げよう!」-国際協力と分野間連携-において、セミナーの一コマである「閉鎖後長期の地質環境に求められる要件(熱環境)」で説明する資料である。