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論文

J-PARC RCS MWPM信号処理系

畠山 衆一郎; 吉本 政弘

Proceedings of 11th Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan (インターネット), p.703 - 705, 2014/10

J-PARCではLINACでACS空洞が導入され400MeVのビーム出力が可能となった。RCS (Rapid Cycling Synchrotron)においても、入射電磁石機器の電源を400MeV対応のものに入れ換えてビーム調整が行われた。当初より装置の不具合が多発するなどで、調整運転のスケジュールは非常に厳しいものとなり、ビームモニタを用いた各種パラメータの測定に要する時間の短縮が強く望まれた。本報告では、入射ビームのプロファイル測定に用いられるMWPM(Multi-Wire Profile Monitor)について、測定精度の向上、データ取得時間の短縮を目的とした信号処理系について述べる。

論文

Development of the beam diagnostics system for the J-PARC rapid-cycling synchrotron

林 直樹; 廣木 成治; 木代 純逸*; 照山 雄三*; 豊川 良治; 荒川 大*; Lee, S.*; 三浦 孝子*; 外山 毅*

Proceedings of 2005 Particle Accelerator Conference (PAC '05) (CD-ROM), p.299 - 301, 2005/00

J-PARC(Japan Proton Accelerator Research Complex)ラピッドサイクリングシンクロトロンのためのビーム診断システムの開発を報告する。システムは、ビーム位置モニター(BPM),ビーム損失モニター(BLM),電流モニター(DCCT, SCT, MCT, FCT, WCM),チューンメーターシステム,324MHz-BPM,プロファイルモニター,ハローモニターからなる。BPMの電極は、静電タイプで、信号処理回路は、COD測定も、1周ごとの測定も可能となるようデザインした。5つのビーム電流モニターは、異なった時定数を持ち、全体で幅広い周波数帯域をカバーする。チューンメーターは、RFKOと信号ピックアップ電極で構成される。2種類のプロファイルモニターは、低強度のチューニングのためのマルチワイヤーモニターと非破壊の残留ガスモニターがある。

論文

J-PARC LINAC用ビーム位置検出器の較正

佐藤 進; 富澤 哲男; 廣木 文雄; Lee, S.*; 五十嵐 前衛*; 池上 雅紀*; 上野 彰; 近藤 恭弘; 長谷川 和男; 外山 毅*; et al.

Proceedings of 1st Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan and 29th Linear Accelerator Meeting in Japan, p.467 - 469, 2004/08

J-PARC LINACではビーム位置検出器(BPM)として、ビーム輸送用チェンバー上にストリップ型ピックアップ電極(50$$Omega$$)を設置した構造を用いる。較正は(1)(ビーム模擬用に加速周波数324MHzを印加した)ワイヤによる設置前スキャン,(2)ビームを用いた設置後スキャン(BBC)の2段階である。電極形状設計とともに、既に初歩的な結果を得ているBBCを含め、ビーム位置測定の系統的較正について報告する。

論文

J-PARC用リニアックSDTL部ビーム位置モニターの設計

富澤 哲男; 木代 純逸; 廣木 文雄; 佐藤 進; 五十嵐 前衛*; Lee, S.*; 濁川 和幸*; 外山 毅*

Proceedings of 1st Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan and 29th Linear Accelerator Meeting in Japan, p.165 - 167, 2004/08

J-PARCではビーム診断系のビームモニター製作を進めている。この論文では、SDTL部ビーム位置モニターの現状を記述する。ストリップライン型モニターのインピーダンスは、筐体と電極の形状により調整する。4枚のストリップラインを用いたビーム位置モニターは、すでに中間輸送系(MEBT)で調整を行っている。幾つかのビーム状態におけるビーム位置測定の予備試験の結果も報告する。

論文

J-PARCリニアック用ビームモニター

富澤 哲男; 木代 純逸; 五十嵐 前衛*; Lee, S.*; 廣木 文雄

Proceedings of 28th Linear Accelerator Meeting in Japan, p.428 - 430, 2003/08

J-PARCリニアックで扱う大強度陽子ビームを安全に加速するためには、ビーム損失をいかに抑えられるかが重要なファクターであり、高品質ビームの発生や正確なビーム輸送とともに、ビーム診断系の役割が大切である。このビーム診断系に用いられるビームモニターには、目的に応じ電流モニター,位相モニター,ビーム位置モニター,プロファイルモニター,ビームサイズモニター,スクリーンモニター及びビーム損失モニターなどがあり、これらのビームモニターの現状における種類,配置及びデータ処理について報告する。

論文

可視遷移放射光による電子ビームの空間分布と時間分布の測定

酒井 卓郎; 岩瀬 康弘*; 山本 幸伍*; 磯山 悟朗*; 奥田 修一*; 大熊 重三*; 西村 榮一*; 佐伯 清*; 小林 明*; 冨増 多喜夫*

Proc. of the 20th Linear Accelerator Meeting in Japan, 0, p.239 - 241, 1995/00

電子加速器で加速されたビームのマイクロパルスの構造を知ることは、加速器内で実際に起っている物理現象を知る上で重要である。しかしながらこのような高速現象を知る手段は限られており、同時に複数のパラメーターを測定することは難しかった。今回、28MeVの電子ビームが鏡面を通過する際に放出される遷移放射の可視部をTVカメラに取り付けた高速時間ゲートイメージインテンシファイヤーを用いて検出して、電子ビームの空間分布とその時間変化をマクロパルス内において測定した。また、45°偏向後のエネルギー分散の生じる場所での測定を行い、マクロパルス内におけるビームのエネルギー変化に関する情報を得ることに成功した。

報告書

JT-60 NBI原型ユニット用多チャンネル型光ビームモニタの試験結果

河合 視己人; 秋場 真人

JAERI-M 82-209, 18 Pages, 1982/12

JAERI-M-82-209.pdf:0.89MB

JT-60NBI原型ユニット用の多チャンネル型光ビームモニタの試験を行った。イオン源の角度調整量にして$$pm$$0.06$$^{circ}$$以内(水平軸)の精度でビーム中心軸の検出が可能で、また、フィラメン卜発光分などのバックグランド光の影響は狭帯域フィルターの設置により除去可能であった。これらのことにより、多チャンネル型光ビームモニタは、JT-60NBIのビーム中心軸の検出器としても実用可能なことがわかった。

報告書

A Calorimetric Measurement of Absorbed Dose in the Irradiation with Electron or Photon Beams from a 600MeV Electron Accelerator

館盛 勝一

JAERI-M 7534, 10 Pages, 1978/02

JAERI-M-7534.pdf:0.4MB

超プルトニウム元素等の分離に用いる抽出剤di(2-ethyl-hexyl)phosphoric acid(DEHPA)の放射線分解を調べる研究の一環として、60MeV電子線および制動X線による照射実験を行った。その場合、試料の吸収線量を測定するために熱量計を利用した。すなわち、線量率既知の$$gamma$$線により予め補正した熱量計を、60MeV電子加速器の試料照射位置に置き、ビーム位置モニターでビーム電流を測定しながら熱量計の応答を記録した。得られたビーム電流と試料の吸収線量との検量線を用いれば、ビーム位置モニターのみで照射試料の吸収線量を推定することができる。DEHPAと同時に水も照射して両者の結果を比較したが、60MeV電子線あるいはX腺照射では、吸収線量に差は認められなかった。

口頭

大規模加速器用多チャンネルビームロスモニターの開発

不破 康裕; 中野 秀仁; 北村 遼; 栗山 靖敏*; 岩下 芳久*; 奥野 泰希*; 早野 仁司*

no journal, , 

ビームロスモニターは加速器で発生するビームロスに起因する放射線を検出し、ビームロスを評価するために使用される。近年の加速器は大強度化が進められておりビームロスに起因する機器放射化などの影響が大きく、加速器運転中のビームロスの様相の評価が重要な課題となっている。本研究ではJ-PARCなどの大規模加速器施設におけるビームロスをより詳細に評価するための多チャンネル化を推進している。多チャンネル化においては検出素子の低コスト化、データ取得システムの高度化が必要であり、本研究ではシリコンPINフォトダイオードやシリコン太陽電池を検出素子に使用し、マルチプレクサ回路をデータ取得システムに採用した多チャンネルビームロスモニターを提案しその性能を評価している。この発表では、これまでに実施した評価実験の結果と今後の展望を報告する。

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