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論文

JRR-3の多彩な中性子利用とユーザーフレンドリーな供用体制の構築を目指して

松江 秀明

放射線(インターネット), 45(2), p.77 - 88, 2019/07

日本原子力研究開発機構が有する研究炉JRR-3は、中性子を利用するための熱出力20MWの研究用原子炉である。平成23年3月11日の東日本大震災後に制定された新規制基準への対応のために運転を停止しているが、ラジオグラフィによる可視化、放射化分析による元素分析、回折測定による構造解析など非破壊検査から構造解析まで様々な分野で、多彩な学術研究、産業応用に広く利用されてきた。本報告では、平成32年度に運転再開を目指すJRR-3の多彩な炉内照射利用、中性子ビーム利用のうち、大学側が装置を有していない即発ガンマ線分析,中性子ラジオグラフィ,中性子残留応力測定等について紹介するとともに、中性子利用者のためのワンストップ窓口を目指すJRR-3ユーザーズオフィスの取組みについて紹介する。

論文

中性子ビーム利用研究における研究用原子炉JRR-3の役割; これまでとこれから

武田 全康; 松林 政仁

日本原子力学会誌ATOMO$$Sigma$$, 58(6), p.371 - 375, 2016/06

国内において東日本大震災後、研究用原子炉が長期にわたり停止する中、軽水炉に引き続き、研究用原子炉の新規制基準対応審査も進展を見せ、ようやく国内での研究用原子炉の再稼働が視野に入ってきた。本解説では、日本原子力研究開発機構が所有する定常中性子源である研究用原子炉JRR-3で行われてきた中性子ビーム利用研究に焦点をあて、その概要とこれまでの利用実績を紹介する。次に大強度パルス中性子源であるJ-PARCの本格的な稼働による国内有数の研究用原子炉としてのJRR-3の位置づけの変化を踏まえた上で、JRR-3が再稼働した後の中性子ビーム利用研究の方向性を議論する。

口頭

研究用原子炉JRR-3における中性子産業利用

武田 全康

no journal, , 

大強度パルス中性子源を利用したJ-PARC物質・生命科学実験施設(MLF)のある原子力科学研究所には、大型定常中性子源である研究用原子炉JRR-3が設置されているが、福島第一原子力発電所の事故後に制定された新規制基準適合性審査のために約10年間運転を休止していた。この研修では、2021年2月に運転を再開したJRR-3の特徴と、これまでJRR-3で行われてきた研究例を産業利用を中心に紹介する。

口頭

中性子科学及び産業利用推進のためのJRR-3の役割

武田 全康

no journal, , 

2021年(令和3年)の2月26日に、JRR-3は長い眠りから覚め運転再開を果たし、7月から供用運転を開始した。運転再開の1ヶ月前に開催された中性子科学将来ビジョン討論会では、JRR-3の運転再開によって国内にようやく実現する2大中性子源JRR-3とJ-PARC MLFの共存時代を迎えるにあたり、JRR-3及び原子力機構を取り巻く状況を報告するとともに、JRR-3と中性子コミュニティーとの関わりを「連携」をキーワードに発表したが、運転再開後でも変わらないもの、新たに見えてきたものがある。この発表では、それらを紹介することで国内の中性子科学の将来構想に関する議論につながることを期待するとともに、JRR-3の状況について報告する。

口頭

JRR-3における産業利用への期待

武田 全康

no journal, , 

J-PARC MLFと双璧をなす国内唯一の大型定常中性子源である研究用原子炉JRR-3の紹介と、これまで行われてきた産業利用の実例に加え、2021年度と2022年度の利用状況について報告し、MLFとの連携の下でのJRR-3における産業利用への期待を延べる。

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