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論文

光ポンピングを用いたガドリニウムの同位体分離

小倉 浩一; 有澤 孝; 柴田 猛順

質量分析, 40(1), p.17 - 23, 1992/02

準安定準位533cm$$^{-1}$$にある$$^{160}$$Gd原子を光ポンピングを用いて減少させた後、強度の強いパルスレーザーを用いて533cm$$^{-1}$$にあるガドリニウムを光イオン化した。$$^{160}$$Gd原子の自然存在比は、21.8%であるが、このとき光イオン化したガドリニウムイオンのうち、$$^{160}$$Gdイオンの存在比は、1%であった。この結果は、光ポンピングによって、特定の同位体の準位密度を減少させた後にイオン化することによって同位体分離が可能であることをはじめて示したものである。

口頭

Current status and perspectives in the development of an in-situ spin-exchange optical pumping $$^3$$He neutron spin filter at J-PARC

奥 隆之; 吉良 弘*; 林田 洋寿*; 酒井 健二; 廣井 孝介; 篠原 武尚; 坂口 佳史*; 猪野 隆*; 大山 研司*; 中村 充孝; et al.

no journal, , 

$$^{3}$$He中性子スピンフィルター($$^{3}$$He-NSF)を用いることにより、広いエネルギー範囲の中性子を偏極することができる。J-PARCのようなパルス中性子実験施設において、$$^{3}$$He-NSFを実用化するためには、装置を放射線の遮蔽体内に設置する必要があるため、装置をコンパクトでかつ安定なものにする必要がある。そこで、我々は体積型ホログラフィック回折格子を用いて、スピン交換型光ポンピング(SEOP)用の小型レーザー光学系を開発し、それを用いてオンビームSEOP型$$^{3}$$He-NSFシステムを開発した。会議では、開発した装置の性能および今後の実用化研究の展望について発表する。

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