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論文

赤外線分析法によるUF$$_{6}$$中のHFの分析

大和田 謙; 曽我 猛; 岩崎 又衛; 辻村 重男

日本原子力学会誌, 17(2), p.77 - 80, 1975/02

赤外線分析法によって六フッ化ウラン(UF$$_{6}$$)中に共存するフッ化水素(HF)の定量分析を検討した結果、HFの振動回転吸収帯のうち吸光度の大きいR(1)、R(2)、P(2)およびP(3)枝が定量に好都合であることが分った。又純HFの吸光度とUF$$_{6}$$、N$$_{2}$$、Arガスが共存する場合の吸光度との比較から、前者の検量線がそのまま各種ガス共存下のHFの定量に使用できることが分った。光路長10cmの赤外セルによるHF圧力の検出限界は常温で0.5~1Torrである。

論文

原子力工業とフッ素化学; 六フッ化ウランを中心として

辻村 重男

工業化学雑誌, 65(8), p.1146 - 1151, 1962/00

フッ素化学工業は原子力の発展と密接な関連をたもちつつ,最近十数年間に大きく発達した。原子力とフッ素化学は四フッ化ウランUF$$_{4}$$が金属ウラン製造の中間製品であること、六フッ化ウランUF$$_{6}$$が濃縮ウラン製造用物質として利用されることなどで極めて深い関係にある。UF$$_{6}$$が濃縮ウラン、つまり天然ウランより$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$Uに富んだウランを製造するガス拡散プラントに利用されるのは、いうまでもなくUF$$_{6}$$がウラン化合物の中で特に揮発性に富み常温近くで高い蒸気圧を有するためである。ウラン化合物の中には他にU(BH$$_{4}$$)$$_{4}$$)、UCl$$_{6}$$のような揮発性物質が存在するが、現在工業的規模に利用されているのはUF$$_{6}$$のみである。

口頭

六フッ化ウランで汚染した金属表面の除染特性,1; 模擬試料を使った基礎試験

中山 卓也; 野村 光生; 美田 豊; 杉杖 典岳; 米川 仁*; 分枝 美沙子*; 矢板 由美*; 村田 栄一*; 保坂 克美*

no journal, , 

六フッ化ウラン(UF $$_{6}$$)に曝露された金属を対象として、大気開放後に生成する腐食層や母材に付着した放射性物質を、合理的に除染する方法の研究として、腐食層を模擬した試料を使って、水, 希釈酸, 酸性機能水(電解生成水)による除染特性を評価した。その結果、酸性機能水の特徴である高い酸化還元電位が除染性能に影響することが分かった。

口頭

六フッ化ウランで汚染した金属表面の除染特性,3; 除染手法として合理性評価

中山 卓也; 野村 光生; 美田 豊; 杉杖 典岳; 米川 仁*; 分枝 美沙子*; 矢板 由美*; 村田 栄一*; 保坂 克美*

no journal, , 

六フッ化ウラン(UF$$_{6}$$)に曝露された金属を対象として、大気開放後に生成する腐食層や母材に付着した放射性物質を、合理的に除染する方法の研究として、模擬試料および実試料を使った除染試験結果から、除染効率, 二次廃棄物発生量等の評価を実施した。その結果、酸性機能水除染は他の希釈除染と比較して総合的に優れていることを確認した。

口頭

六フッ化ウランで汚染した金属表面の除染特性,2; 実試料を使った基礎試験

中山 卓也; 野村 光生; 美田 豊; 杉杖 典岳; 米川 仁*; 分枝 美沙子*; 矢板 由美*; 村田 栄一*; 保坂 克美*

no journal, , 

六フッ化ウラン(UF$$_{6}$$)に曝露された金属を対象として、大気開放後に生成する腐食層や母材に付着した放射性物質を、合理的に除染する方法の研究として、実試料を用いて、酸性機能水浸漬+超音波洗浄による除染特性試験を実施した。その結果、放射性物質が残留する大気解放後の腐食層および母材表面を効果的に除去できることを確認した。

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