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高津 英幸; 清水 正亜; 奥村 光男*; 川上 誠*
JAERI-M 8155, 159 Pages, 1979/03
本報告書は、現在原研で建設を進めているJT-60の地震時の健全性を調べる目的で行った耐震解析のうち、新たに開発した解析手法と装置の振動特性(固有値解析)の検討結果についてまとめたものである。本解析手法は、各要素の局部的な振動モードを含めた全体的な挙動を把握でき、かつ節点数をある程度抑えることができるという特徴を有し、JT-60の様な大型複合構造物に特に適した動的解析手法である。本解析手法のJT-60への適用の結果、装置の第1次固有周波数は、4.5Hz、第14次は真空容器40セクタの水平面内の振動が卓越するモードであることがわかった。また、これから真空器40セクタの支持柱の設計の一部に再検討を要することが明らかとなった。