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論文

欧州共同体(EC)における機械翻訳システム; SYSTRANからEUROTRAへ

板橋 慶造; 米澤 稔

情報の科学と技術, 43(5), p.446 - 456, 1993/05

欧州共同体の公文書はすべて、加盟国の使用言語に翻訳する必要がある。ECの加盟国は12ヶ国、使用言語は9ヵ国語である。これらすべての言語を翻訳するには72通りの組み合わせが必要になる。ECでは年間100万ページ以上もの翻訳が必要とされている。こうした膨大な量の翻訳をこなすために、一万人以上の翻訳者が働いているが、それを補うものが機械翻訳システムである。1976年に始まったSYSTRANは、言語を一対一で翻訳するシステムで英語とフランス語間で始まり、現在利用されている。1983年から始まったEUROTRAは一対多で翻訳を行うシステムを目指して研究が進行中である。本稿ではEC委員会発行の「EUROTRA計画評価報告書」(1990)の内容を紹介する。

論文

自動翻訳の現状

板橋 慶造

ドクメンテーション研究, 35(11), p.595 - 601, 1985/00

実用化に近づいた自動翻訳の現状について、自動翻訳の定義、その利用法、さらに利用する際の注意点について言及した。現在の段階では完全な形で計算機が翻訳を行うのではなく、最も中心になる部分を計算機が行うシステムである。さらに現在のシステムは、原文の言語と翻訳の目標となる言語の両方を理解できる人が補助的に使うシステムでもある。市販のシステムには基本的な翻訳用の辞書が用意されているが、利用者が独自に追加登録する辞書を使用しないと実用の翻訳にならない。また、この利用者登録の辞書作りが多大な労力と時間を要することがわかった。

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