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論文

Temperature dependence of thermal expansion of neutron-irradiated pyrolytic cabon and graphite

松尾 秀人

High Temp. -High Pressures, 20, p.579 - 583, 1988/00

930~1280$$^{circ}$$Cで中性子照射した熱分解炭素および熱分解黒鉛の熱膨張率の温度依存性に及ぼす照射ならびに熱焼鈍効果について調べた。

論文

Crushing strength of irradiated triso coated fuel particles

湊 和生; 福田 幸朔; 井川 勝市; 松島 秀夫; 黒羽根 史朗

Journal of Nuclear Materials, 119, p.326 - 332, 1983/00

 被引用回数:7 パーセンタイル:64.8(Materials Science, Multidisciplinary)

照射済Triso型被覆燃料粒子の破壊強度を調べた。破壊強度試験は、17種の照射済試料および8種の未照射試料について行なった。試験の結果、破壊強度は高速中性子照射量の増加に伴い減少していった。照射温度は、破壊強度にあまり影響しなかった。また、熱分解炭素の原料がプロパンの粒子とプロピレンの粒子との間には、照射による強度変化に違いは見られなかった。破壊強度の減少を照射済被覆粒子の被覆層中の応力と結びつけて説明することはできなかった。照射済の被覆粒子のSiC層は劣化していた。SiC層の劣化は被覆粒子の破壊強度を減少させたと考えられる。

報告書

P$$_{y}$$Cの蒸着及び組織

小川 清行; 井川 勝市

JAERI-M 82-152, 22 Pages, 1982/11

JAERI-M-82-152.pdf:1.51MB

熱分解炭素蒸着に関する以下の2種類の実験を行った。そのひとつはアルミナ粒子及びバッファー層付UO$$_{2}$$粒子に、流動層蒸着により、ラミナ一組織の熱分解炭素を被覆する実験である。炭素原料としてベンゼンを用い、蒸着温度は1000$$^{circ}$$Cとした。他のひとつは黒鉛面上にガス流方向に均一な炭素被覆を施こす実験である。炭素原料に主としてn-ヘキサンを用い、蒸着温度は750-850$$^{circ}$$Cとした。いずれの実験でも蒸着物の微細組織の観察を行った。

論文

Chemical vapor deposition of ZrC within a spouted bed by bromide process

小川 徹; 井川 勝市; 岩本 多實

Journal of Nuclear Materials, 97(1-2), p.104 - 112, 1981/00

 被引用回数:46 パーセンタイル:96.7(Materials Science, Multidisciplinary)

種々の核燃料粒子に、1350°~1600$$^{circ}$$CでZrC被覆をほどこした。供給ガス組成はZrBr$$_{4}$$,CH$$_{4}$$H$$_{2}$$,Arであった。結果は、Zr-C-H-Br系の熱化学解析と比較された。メタン流量に、メタン熱分解効率の補正を行う事によって、ZrC蒸着物の重量と組成を供給ガス組成から熱化学的に計算できることが示された。メタン熱分解の活性中心概念と、表面のごく近傍での局所化学平衡とに基づいて、ZrC蒸着モデルを構成し、実験結果を定性的に説明した。

論文

Effect of gas composition on the deposition of ZrC-C mixtures; The bromide process

小川 徹; 井川 勝市; 岩本 多實

J.Mater.Sci., 14(1), p.125 - 132, 1979/00

 被引用回数:21

臭化ジルコニウム、メタン、水素、アルゴンの混合ガスからの、炭化ジルコニウムおよび炭素の化学蒸着挙動について、気体組成の効果を調べた。実験から、主として混合ガス中のメタン濃度が蒸着速度、蒸着物性状の双方を決定することが分かった。また、自由エネルギー最小化法を用いて、Zr-C-H-Br系の化学平衡を計算し、計算結果と実験結果との比較をおこなった。これらの結果から、炭化ジルコニウムの化学蒸着機構を議論した。

報告書

燃料粒子の被覆の密度測定

井川 勝市; 岩本 多實

JAERI-M 5674, 18 Pages, 1974/04

JAERI-M-5674.pdf:1.02MB

被覆粒子の品質管理技術の開発に寄与することを目的として、TRISO-II型粒子の第2、3、4被覆層の密度測定法とその精度を調べるための実験を行なった。第4層(高密度炭素層)については、酸化前後の重量と体積の差をメタキシレンによる液体置換法で求め密度を計算する方法がよいことがわかった。第2層(高密度炭素層)については、BISOの段階で粒子を研磨することにより最外炭素層小片のみを残し、浮遊沈降法で密度を測定する方法が適用できるが測定された密度は実験より大きく出ると判断できる結果を得た。第3層(炭化ケイ素層)については、試料採取のための条件選択を行なった。測定はヨウ化メチレンとベンゼンによる浮遊沈降法で行ない、得られたデータの統計的解析を試みた。現在開発中のジルコニウムカーバロイ被覆の密度測定法についても若干の実験を行なった。

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