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論文

HTGR燃料ブロック冷却流路の流動特性の研究

辻 延昌*; 大橋 一孝*; 田澤 勇次郎*; 橘 幸男; 大橋 弘史; 高松 邦吉

FAPIG, (190), p.20 - 24, 2015/07

強制冷却喪失事故時、高温ガス炉の崩壊熱は輻射、熱伝導および自然対流で除去される。そのため、受動的な除熱量を評価し高温ガス炉の固有の安全性を確認することは重要である。本論文では、汎用熱流動解析コードを用いて、通常運転時の強制対流および強制冷却喪失事故時の自然対流を解析した。その際、燃料温度は自然対流に大きく影響されるため、炉心領域の自然対流を精度良く評価することが重要である。また、マルチホール型燃料とピンインブロック型燃料の熱流動特性についても比較を行った。

報告書

燃料体スタック実証試験部(T$$_{1}$$)多チャンネル試験結果,III; 高温試験結果

日野 竜太郎; 高瀬 和之; 丸山 創; 宮本 喜晟

JAERI-M 90-033, 37 Pages, 1990/03

JAERI-M-90-033.pdf:0.96MB

大型ヘリウムガスループ(HENDEL)の燃料体スタック実証試験部(T$$_{1}$$)では、12本の電気加熱方式の模擬燃料棒を挿荷した燃料体1カラムの実寸大模型「多チャンネル試験装置」を用いて、ヘリウムガスを1000$$^{circ}$$Cまで加熱する高温試験を行なった。本報は、模擬燃料体カラム内の発熱分布を均一にした場合と、傾斜状に変化させて実機燃料体カラム内の発熱分布を模擬した場合の高温試験結果についてまとめたものである。12本の模擬燃料棒の発熱量を均一にした試験では、ヘリウムガスはほぼ一様に配分されること、熱放射による伝熱量は燃料棒表面温度とともに増大して層流域では20%以上に達し、熱伝達率の平均的特性は従来の試験結果とよく一致した。また、傾斜出力試験では、3次元温度分布解析によりブロック水平断面内の温度差はかなり小さいことが分かった。

論文

高温ガス炉フランジ型燃料ブロックのクロス流れ

滝塚 貴和; 蕪木 英雄; 中村 雅英*; 鈴木 邦彦

日本原子力学会誌, 29(12), p.1116 - 1126, 1987/12

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

多目的高温ガス実験炉炉心の熱流動特性を向上させるための設計改善案の一つとして、フランジ型燃料ブロックを採用することが考えられている。フランジ型燃料ブロックに関する開発研究の一環として、ブロック接触面ギャップを通るクロス流れについて実験を行った。実験では、常温、大気圧の空気を用いた。フランジはめ合い部すき間の異なる3組の試験体により、接触面のギャップ形状およびギャップ幅、ブロックのオフセットを変えてクロス流れ抵抗係数を求めた。実験結果から、フランジ型燃料ブロックは従来の上下端面が平坦な燃料ブロックと比べてクロス流れ抵抗係数が大きく、クロス流れ流量の低減に有効であることが分かった。また、単純なクロス流れ流路モデルを用いて解析を行った。計算結果と実験結果は良好な一致を示した。

論文

Leakage flows in high-temperature gas-cooled reactor graphite fuel elements

蕪木 英雄; 滝塚 貴和

Journal of Nuclear Science and Technology, 22(5), p.387 - 397, 1985/00

 被引用回数:6 パーセンタイル:64.56(Nuclear Science & Technology)

六角柱状の黒鉛ブロックが積み重ねられて炉心が構成されている高温ガス炉では、ブロック間のすき間に冷却材の漏れ流れが発生する。ここでは、炉心で燃料ブロックが正常に積み重ねられている場合に発生する漏れ流れ(黒鉛ブロック接触面間のクロス流れ及び黒鉛ブロック内のガス透過流れ)について、その流動特性を調べた。実験では、小さい黒鉛ブロックを用い黒鉛ブロック接触面間等価すき間及びガス透過率を測定した。この結果を実寸大の燃料ブロックを用いた漏れ流れ実験結果と比較して、両方が良く一致することを確かめた。また燃料ブロック内の漏れ流れを予測するモデルを提案した。

論文

多目的高温ガス実験炉炉心クロス流れ,II; 2ブロッククロス流れの解析

蕪木 英雄; 滝塚 貴和; 橋本 憲吾

日本原子力学会誌, 27(5), p.450 - 456, 1985/00

 被引用回数:3 パーセンタイル:47.02(Nuclear Science & Technology)

多目的高温ガス実験炉におけるクロス流れの流動特性を調べるため、種々の燃料ブロック接触面間ギャップ(平行及びくさび形ギャップ)形状に対してクロス流れ抵抗係数を数値計算により求めた。その結果、数値計算は実験結果を良く説明することがわかった。さらに、実験炉炉心内流量配分解析を行うのに有用なクロス流れ実験式を導いた。

論文

多目的高温ガス実験炉炉心のクロス流れ,I; 2ブロッククロス流れ実験

滝塚 貴和; 蕪木 英雄

日本原子力学会誌, 27(4), p.347 - 356, 1985/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

多目的高温ガス実験炉炉心の設計開発において、燃料ブロック接触面のギャップを漏れるクロス流れは炉心の熱流動特性に大きな影響を与えるため、特に重要な問題となっている。実験炉の燃料要素について、クロス流れの流動特性を明らかにするため、実寸大の2ブロックモデルによる実験を行った。種々のギャップ形状およびギャップ幅について、クロス流れ流量と圧力差の関係を求めた。また、クロス流れの冷却材流路間流量配分の測定を行った。実験結果は、接触面ギャップをパラメータとし、クロス流れ抵抗係数とレイノルズ数の関係で整理した。

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