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論文

Generating material strength standards of aluminum alloys for research reactors, II; Design fatigue curve under non-effective creep condition

辻 宏和; 宮 健三*

Nucl. Eng. Des., 155, p.547 - 557, 1995/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:28.65(Nuclear Science & Technology)

アルミニウム合金は、試験研究用原子炉の構造材料としてよく用いられているものの、「解析による設計」を行うために必要な設計降伏点Sy、設計引張強さSu、設計疲労線図といった材料強度基準は整備されていなかった。そこで、アルミニウム合金の材料強度基準を策定するために必要な材料データの整備及びその材料データを基にした解析評価等を行った。本報(第2報)では、設計疲労線図を策定するために行った一連の疲労試験の経緯(材料選定、試験マトリクス、試験方法等の基本的考え方)、試験の結果及び解析評価の過程を述べるとともに、その結果得られた設計疲労線図を紹介した。また、設計疲労線図適用上のクリープ効果の排除法、平均応力効果の評価法等の留意すべき点についても言及した。

論文

Generation of material strength standards of aluminum alloys for research reactors, 2; Design fatigue curve under non-effective creep condition

辻 宏和; 宮 健三*

Preprints of the Post SMiRT Seminar No. ll on Construction Codes and Engineering, p.3.4-20 - 3.4-39, 1991/08

アルミニウム合金は、試験研究用原子炉の構造材料としてよく用いられているものの、「解析による設計」を行うために必要な設計降伏点Sy、設計引張強さSu、設計疲労線図といった材料強度基準は整備されていなかった。そこで、アルミニウム合金の材料強度基準を測定するために必要な材料がデータの整備及びその材料データを基にした解析評価等を行った。本報(第2報)では、設計疲労線図を策定するために行った一連の疲労試験の経緯(材料選定、試験マトリクス、試験方法等の基本的考え方)、試験の結果及び解析評価の過程を述べるとともに、その結果得られた設計疲労線図を紹介した。また、設計疲労線図適用上のクリープ効果の排除法、平均応力効果の評価法等の留意すべき点についても言及した。

報告書

多目的高温ガス炉冷却材近似ヘリウム中におけるハステロイXおよびハステロイXRの高温低サイクル疲労

辻 宏和; 近藤 達男

JAERI-M 84-014, 29 Pages, 1984/02

JAERI-M-84-014.pdf:2.08MB

冷却材近似He中での900$$^{circ}$$CにおけるハステロイXおよびXRの設計疲労曲線の確立に資するためのデータ取得を目的として、標準的な試験条件下で高温低サイクル疲労試験を行い、次の知見を得た。(1)ハステロイXとXRの不純He中高温低サイクル疲労強度に本質的な差はなく、全データ点をManson-Coffinの関係式で整理すると$$Delta$$'$$varepsilon$$t=$$Delta$$$$varepsilon$$e+$$Delta$$$$varepsilon$$p=0.00228Nf$$^{-}$$$$^{0}$$$$^{.}$$$$^{0}$$$$^{0}$$$$^{7}$$$$^{3}$$$$^{2}$$+0.447Nf$$^{-}$$$$^{0}$$$$^{.}$$$$^{6}$$$$^{0}$$$$^{4}$$となる。(2)冷却材近似He中での高温低サイクル疲労寿命は、本研究の試験条件下では両合金共に、超高真空中における場合の70%程度であった。(3)破壊モードは、粒内破面および粒界破面の両方が観察されるが、概して、延性ストライエイションを伴う粒内疲労破面の方が支配的である。(4)本研究で取得したデータは、これまでに報告されている類似の条件下でのハステロイXの疲労データ群と比べると、それらの作るデータバンドのほぼ中央に位置している。

報告書

ハステロイ-Xの設計疲労曲線

西口 磯春; 武藤 康; 辻 宏和

JAERI-M 83-224, 40 Pages, 1983/12

JAERI-M-83-224.pdf:1.01MB

現在計画中の多目的高温ガス実験炉のような高温構造物の設計においては、疲労あるいはクリープ疲労による破損を防止することが要件の一つとなっている。設計基準の中ではこれらの破損を防止するために設計疲労曲線を用いた評価法が適用されるが、本報告は実験炉での使用が予定されているハステロイ-X(-XR)の設計疲労曲線について検討を加えたものである。ハステロイ-X(-XR)の文献疲労データ(一部は未発表データ)について検討した結果、全ひずみ範囲$$Delta$$$$varepsilon$$tを独立変数とし、破損繰返し数Nfに対してlog(log Nf)の変換を用いたBrinkmanらの式が適しているとの結論を得た。

報告書

JT-60真空容器のポートに用いられる溶接ベローズの強度評価; 臨界プラズマ試験装置設計報告,107

高津 英幸; 山本 正弘; 清水 正亜; 鈴木 和夫*; 園部 正*; 林 雄造*; 水野 源一郎*

JAERI-M 82-205, 42 Pages, 1982/12

JAERI-M-82-205.pdf:1.29MB

JT-60真空容器のポートに用いられる溶接ベローズの強度評価を、捩り負荷に対する評価を中心にまとめた。溶接ベローズには、真空容器と外部固定系との相対変位による強制変位、真空力及び捩り電磁力が作用する。前二者による発生応力はKellogg社の提唱する評価式に従った。後者に対する応力は、捩り負荷の下での溶接ベローズの挙動を実験的に調べた結果をもとに座屈しない場合の勢断応力評価式と座屈する場合の軸方向曲げ応力簡易評価式の二式を定め両者で評価を行った。疲労評価は、実機と同一材料で作られた溶接ベローズを用いて疲労試験を行い設計疲労曲線を定め、応力評価式にて算出された公称応力をあてはめる事で寿命予測を行った。本手法によりJT-60実機に用いられる三種の溶接ベローズの強度評価を行った結果、いずれも設計荷重の範囲内での健全性が確認された。

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