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論文

Effect of the rapid evaporation on the motion of melt drops during the coarse mixing process of vapor explosions

Y.Yang*; 大橋 弘忠*; 杉本 純

Eighth Int. Topical Meeting on Nuclear Reactor Thermal-Hydraulics (NURETH-8), 2, p.663 - 670, 1997/00

蒸気爆発の粗混合過程を解析するコードで使用される構成式では、通常、抵抗力に対する蒸気の影響を考えていない。しかし、高温溶融物の周りで蒸発が不均一であると、圧力分布も非常に不均一になり易い。この不均一な圧力分布は高温溶融物の受ける抵抗力に影響を及ぼす。本論文では冷却材の自由界面にある高温粒子と冷却材中にある高温粒子について、周囲の蒸気膜中での圧力分布を分析し、蒸気抵抗力モデルを開発した。自由界面では、蒸気が全部高温粒子の下部のみで発生するので、蒸気の圧力は一方向に働くため、大きな抵抗力で粒子の落下速度は大幅に低下する。特に、粒子温度が2500K以上なら、この蒸気抵抗力は無視できないことを明らかにした。水中の粒子については、蒸気抵抗力が蒸気の圧力と冷却材の圧力の比に正比例することを示した。この蒸気抵抗力モデルを蒸気爆発解析コードCHAMP/VEに組込んで、Winfrith Technology Centre(UK)で行った蒸気爆発の粗混合実験MIXA06を解析し、従来の抵抗力モデルとの比較を行った。本モデルの有効性を明らかにした。

報告書

第1回高温溶融技術研究会 発表資料集

大内 仁; 五十嵐 寛; 河村 和広

PNC TN8440 95-044, 148 Pages, 1995/10

PNC-TN8440-95-044.pdf:6.06MB

東海事業所及び大洗工学センターにおける高温溶融技術研究成果について議論する場として第1回高温溶融技術研究会を1995年10月6日に地層処分基盤研究施設4階大会議室で開催した。当日は東海事業所、大洗工学センター、人形峠事業所、本社から45名が参加し、高温溶融技術に関連した14件の研究成果の発表があった。本報告書は、研究会の発表要旨及びOHP資料をとりまとめたものである。

口頭

人工知能(AI)技術を取り入れた核燃料開発研究の加速,7; 放射光XAFSによるZrO$$_{2}$$高温融体の構造及び電子状態解明

矢板 毅; 小林 徹; 谷田 肇; 小無 健司*; 有田 裕二*; 新納 圭亮*; 渡辺 博道*; 森本 恭一; 森 一樹*; 加藤 信彦*

no journal, , 

ZrO$$_{2}$$は単斜晶,正方晶,立方晶の3つの多形態を持つことが一般に認められているが、温度の上昇に伴って対応する固溶体がこのスキームに沿って多くの相図が構築されるはずである。しかしながら、よく知られた、正方晶の第二層は3つの結晶系の変化する図には当てはまらず、準安定相として見なさざるを得ないようなことも報告されている。1960年台からXあるいは中性子線回折などによる報告があるが、殆どの報告が融点とされている2988K以下の測定でもあり、融点を超える高温融体の構造の解明は非常に重要である。本研究は、W基盤上で通電加熱により3000Kを超える温度に試料を加熱し、XAFS測定により構造解析を実施した結果について報告する。

口頭

データ科学との融合による核燃料研究の新展開,12; ガス浮遊レーザー加熱炉によるZrO$$_{2}$$の放射光XAFS/XRDその場観察

矢板 毅; 小林 徹; 谷田 肇; 大石 佑治*; 小無 健司*; 黒崎 健*

no journal, , 

本研究は、核燃料の安全評価や事故時挙動評価に際して最重要となる「超高温域(融点前後)」に着目し、NNポテンシャルを用いた物性評価を行うことを最終目的としている。理論的予測においては、その正当性を検証する必要があり、各種核燃料の融点前後の構造および電子状態に関する知見を得るために、ガス浮遊レーザー加熱装置を用いる放射光XRDおよびXAFSの同時測定システムを構築し、シミュレーション結果を実験的に評価している。本講演では、最適化した測定条件に関する情報およびZrO$$_{2}$$の温度変化に伴う構造および電子状態の変化について紹介する。

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