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論文

Shutdown dose evaluation experiment for ITER

森本 裕一*; 落合 謙太郎; 佐藤 聡; 堀 順一; 山内 通則*; 西谷 健夫

Fusion Engineering and Design, 69(1-4), p.643 - 648, 2003/09

 被引用回数:4 パーセンタイル:31.58(Nuclear Science & Technology)

ITERでは、運転停止後にクライオスタット内で人間による直接保守作業を実現することが重要な課題であり、停止後の線量を精度よく評価する必要がある。しかしながら停止後線量評価手法の精度は実験的に確認されていなかった。原研FNS(Fusion Neutronics Source)では、線量評価手法の精度評価を目的としたベンチマーク実験を実施した。実験は、線源領域と直管ダクトでつながれたキャビティー(作業空間)を模擬した体系で実施し、14MeV中性子を合計60時間照射後、冷却期間をITERで想定されている10$$^6$$秒(11.6日)として線量を測定した。ITER JCTで開発されたモンテカルロ法に基づく線量評価手法を用いて、照射10$$^6$$秒後における1cm線量当量率を評価した結果、この手法は実験値を10%以内の精度で再現可能であることがわかった。

論文

個人線量測定用ガラス線量計の基本特性,II

石川 達也*; 村上 博幸

フィルムバッジニュース, 0(211), p.4 - 6, 1994/07

データの保存性や安定性などに優れたガラス線量計は、個人線量測定への応用が大いに期待されている。線量計測課では、このガラス線量計に着目しその各種基本特性を調査した。昨年同一誌において、$$gamma$$線、X線、$$beta$$線に対するガラス線量計の基本性能を紹介した。本稿はその続編であり、同線量計の$$gamma$$(X)線と$$beta$$線混合照射時の測定性能、熱中性子線に対する測定性能について紹介するものである。

論文

個人線量測定用ガラス線量計の基本特性

石川 達也*; 村上 博幸; 南 賢太郎

フィルムバッジニュース, 0(200), p.3 - 8, 1993/08

ガラス線量計はデータの保存性や安定性など優れた特長を有している。近年、ガス(窒素)レーザーを利用した紫外線励起法の開発によりプレドース等の諸問題が解決され、個人線量計としての利用が大いに期待されている。線量計測課では、このガラス線量計に着目し、実際の個人モニタリングへの導入を目的として各種基本特性を調査した。本報は、上記調査結果すなわちガラス線量計の基本的特性を広く紹介するものである。

論文

Calculation of effective dose for external photon exposure based on ICRP new recommendations

山口 恭弘; 吉澤 道夫

Proc. of the IV National Congress of the Spanish Radiation Protection Society,Vol. 1, p.485 - 495, 1992/00

先に採択されたICRP新勧告では、人体臓器・組織の線量に関し、新たに放射線荷重係数が導入された。また、従来の「実効線量当量」という用語が「実効線量」に代わり、組織荷重係数や残りの臓器の定義も変更された。今回、新たに導入された概念や係数に基づいて、光子外部被曝に対する人体各臓器・組織の線量をモンテカルロ法を用いて評価した。また、実効線量と従来の実効線量当量及び1cm線量当量との比較を行った。その結果、前方、後方、側方照射に対し、実効線量は実効線量当量を下回ることがわかった。また、1cm線量当量は、光子に関しては、従来よりさらに過大評価になることがわかった。

報告書

実効線量当量単位に対応したNaI(Tl)シンチレーション検出器のG(E)関数(スペクトル-線量変換演算子)の決定

堤 正博; 斎藤 公明; 森内 茂

JAERI-M 91-204, 152 Pages, 1991/12

JAERI-M-91-204.pdf:11.3MB

NaI(Tl)シンチレーション検出器の$$gamma$$線波高スペクトルから、簡便かつ高精度に線量を評価することができるG(E)関数を、検出器寸法・形状および線量の単位に応じてそれぞれまとめた。円筒形検出器1$$phi$$$$times$$1、2$$phi$$$$times$$2、3$$phi$$$$times$$3、4$$phi$$$$times$$4、5$$phi$$$$times$$4の5種(単位インチ)と、球形検出器2$$phi$$、3$$phi$$、5$$phi$$の3種(単位インチ)、合わせて8種類の大きさ、形状をもつ検出器について決定した。線量の単位については、4種のカーマ、4種の照射条件下におけるICRU球の1cm深部線量当量、5種の照射条件下での人体ファントムモデルから得られた実効線量当量、これら合計13種類を対象とした。$$gamma$$線の対象エネルギー範囲は、50KeVから10MeVまでである。なおG(E)関数の導出に必要な単色エネルギーに対するレスポンス関数群は、モンテカルロ法を用いたレスポンス関数計算コードMARTHAにより整備されたデータを用いた。

報告書

3$$^{11}$$$$phi$$球形NaI(Tl)シンチレーション検出器の実効線量当量評価用G(E)関数(スペクトル-線量交換演算子)

堤 正博; 森内 茂; 斎藤 公明

JAERI-M 89-196, 30 Pages, 1989/11

JAERI-M-89-196.pdf:1.57MB

国内法令に国際放射線防護委員会の考え方が取り入れられ、実効線量当量が導入された。この実効線量当量を評価するめに、波高スペクトルからの線量換算が容易にしかも高精度にできるスペクトル-線量変換演算子、G(E)関数を決定した。検出器は3$$^{11}$$$$phi$$球形NaI(Tl)シンチレーション検出器で、測定する$$gamma$$線のエネルギーは40KeVから3MeVまでである。照射ジオメトリー別に5種の実効線量当量用G(E)関数を示した。ここでは、人体形状ファントムを用いたモンテカルロ計算から得られた線量値データに基づいて導出された。なお、比較評価のために、球ファントムにおける1cm線量当量および空気吸収線量に対するG(E)関数も併せて示した。

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