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遠藤 章; J.Henshaw*; M.A.Mignanelli*
Health Physics, 74(4), p.456 - 464, 1998/04
被引用回数:2 パーセンタイル:24.22(Environmental Sciences)高エネルギー電子加速器施設における内部被ばく線量評価に必要な基礎データを得るために、光核反応により空気中に生成されるN,
Oの化学形を計算シミュレーション手法を用いて解析した。電磁カスケードコードEGS4を用い、100MeV電子が銅ターゲットに入射した時の空気中での制動放射線スペクトル、エネルギー吸収量を計算した。これを基に
N,
O,放射線分解生成物の生成速度を求め、これらの反応により生成される化学種の濃度を、FACSIMILEコードを用いて計算した。
N,
Oが、放射線場における化学反応により、時間と共にどのような化学形に変化するかを明らかにし、これが内部被ばく線量評価に及ぼす影響について検討した。
遠藤 章
JAERI-Tech 95-004, 19 Pages, 1995/02
高エネルギー電子加速器施設では、電子ビームがターゲットに入射したとき発生する制動放射線による光核反応で、空気中の原子が放射化される。本研究では、電磁カスケードモンテカルロコードEGS4を用い、100MeV電子が銅ターゲットに入射したとき発生する制動放射線スペクトルを求め、空気中に生成されるN、
C、
Oの濃度を計算した。計算で得られた濃度は、実測値とファクター2以内で一致し、モンテカルロ法で得られる制動放射線スペクトルが、電子加速器施設における誘導放射能の評価に有効であるとが示された。
遠藤 章; 菊地 正光; 井沢 庄治; 池沢 芳夫
Health Physics, 68(1), p.80 - 88, 1995/01
被引用回数:6 パーセンタイル:54.40(Environmental Sciences)高エネルギー電子加速器施設では、電子と物質との相互作用の結果発生する制動放射線による光核反応で空気汚染が発生する。本研究では、100MeV電子加速器施設のターゲット室内空気中に生成されるC,
N,
Oの組成及びそれらの化学形を、各種フィルターによる空気捕集法、通気型電離箱及びラジオガスクロマトグラフ法を用いて調べた。
C,
N,
Oは、いずれも98%以上がガス状で存在し、それらの化学形は、CO
,N
,O
,NO
(NO)等であった。加速器の運転条件、室内の換気条件と生成される空気汚染核種の組成との関係、さらにそれが被ばく評価に及ぼす影響について述べる。
遠藤 章; 松井 智明*; 大貫 孝哉; 梶本 与一; 神永 博史
Health Physics, 65(1), p.92 - 95, 1993/07
被引用回数:1 パーセンタイル:25.49(Environmental Sciences)RI製造棟では、医療用P標識化合物の合成に用いられる
P標識リン酸(H
PO
)を製造、頒布している。これはイオウを照射し、
S(n,p)反応で生成した
Pを減圧蒸留でイオウから分離した後、各種の化学操作を経て製造されるが、この製造プロセスにおいて
S(n,
)反応で生成した
Sの一部が気体となりスタックから排出される。本研究では、
Sの排出を低減するために、ガスクロマトグラフ法で
Sの化学形を分析し、その生成反応に対する平衡定数の計算から生成量を支配する因子を検討した。その結果、
Sの化学形はSO
であり、ターゲットの溶出及び減圧蒸留時に、イオウ蒸気中のイオウ分子(Sn:n=2~8)と製造装置内の残留酸素との反応から生成することが明らかになった。これより、ターゲットの溶出及びイオウの蒸留を真空または不活性ガス雰囲気中で行うことによって、
SO
の生成量を著しく低減できることが示唆された。
遠藤 章; 神永 博史; 松井 智明; 大貫 孝哉; 梶本 与一; 池沢 芳夫
Proc. of Asia Congress on Radiation Protection, p.730 - 733, 1993/00
RI製造棟では、医療用P標識化合物の合成に用いられる
P標識リン酸(H
PO
)が製造されている。H
PO
は、硫黄を原子炉内で中性子照射し、
S(n,p)反応で生成した
Pを、硫黄から減圧蒸留法で分離した後、各種の化学処理をして製造されるが、この製造プロセスにおいて
S(n,
)反応で生成した
Sの一部が気体となり、スタックから排出される。本研究では、
Sの化学形をガスクロマトグラフ法で分析し、その化学形の生成反応に対する平衡定数の計算から生成量を支配する因子を検討することで、
Sの排出を低減するための製造方法を提案した。
S.J.Hu*; 片桐 浩; 小林 秀雄
Health Physics, 61(6), p.831 - 835, 1991/12
被引用回数:2 パーセンタイル:31.46(Environmental Sciences)東海研究所気象観測塔に設置してある超音波型風向風速計の特性をプロペラ型風向風速計のものと比較するために、1987年の気象データについて統計解析を行うとともに両データを用いて濃度及び線量率の評価を行った。その結果、1m/s以下の低風速領域ではプロペラ型の観測値が超音波型の観測値よりも約0.5m/s低くなり、0.5m/s未満の静穏出現頻度は、プロペラ型の方が多かった。この違いが大気安定度出現頻度、風速逆数の総和及び風向頻度に影響しているため、平常時における放射性物質の連続放出による年平均空気中濃度と年平均線量の評価結果では、プロペラ型による気象データを用いた方がやや高い値になった。また、超音波型の観測値について静穏の定義を0.5m/sから0.1m/sに変更して線量評価した結果、ほとんど差がなかったので、日本の気象指針で行われている統計処理の方法は妥当であるとの結論を示した。