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論文

Quadrupole deformation of barium isotopes

杉田 道昭; 内山 浩志*; 古野 興平*

Physics Letters B, 440(3-4), p.239 - 245, 1998/00

 被引用回数:6 パーセンタイル:39.09(Astronomy & Astrophysics)

バリウム同位体のBE2値の中性子数依存性を微視的なWOODS-SAXONハミルトニアン+BCS近似を使って調べた。バリウム同位体のBE2値は、SHELLの中央で急に増加する。この研究の目的は、この異常なBE2の振舞を微視的に解明することである。この論文では次のことを示した。(1)陽子のINTRUDER軌道とSHELL内の軌道のレベル交叉がこの現象の原因である。(2)質量数122のバリウムでは、BE2値の約15%~20%が、(1)による陽子数50の閉殻の壊れに起因する。

報告書

実対称帯行列に対する一般固有値問題計算ライブラリの並列化

田中 靖久*

JAERI-Data/Code 97-016, 34 Pages, 1997/05

JAERI-Data-Code-97-016.pdf:1.03MB

テキサス大開発のブロックランチョス法による、実対称帯行列に対する標準固有値問題の求解ライブラリLASO(Lanczos Algorithm with Selective Orthogonalization)をベースに実対称帯行列に対する一般固有値問題の並列計算ライブラリを開発した。ブロックランチョス法による一般固有値問題の求解ルーチンについて、自由度分割法による並列化手法を検討し、その並列化アルゴリズムの性能評価を行った。なお、並列化は分散メモリ型スカラ並列計算機であるIBM SPおよび日立SR2201上で行った。

報告書

SCALE-4.2のSunOS4 EWSへのインストールと検証

白井 更知; 須藤 俊幸

PNC TN8460 95-001, 92 Pages, 1995/09

PNC-TN8460-95-001.pdf:2.49MB

米国オークリッジ国立研究所で開発された臨界安全・しゃへい解析及び熱解析を行う計算コードシステムであるSCALE-4.2コードの、sunEWSへのインストール作業及びインストールしたコードの検証作業を行った。SCALE-4.2の開発ベースはIBMEWSであるため、sunEWS機種へのインストールは、OS、FORTRAN、Cコンパイラ等のバージョンやシステム環境の違いにより、ソースコードの修正が必要となった。インストール作業については、特にこの修正点について詳説し、パッケージ解凍方法から、サンプル問題の実行までをまとめた。インストールしたSCALE-4.2の検証作業については、実行したサンプル問題の出力結果とパッケージ添付のIBMEWS機種での出力結果の比較、並びに、臨界ベンチマーク計算により行った。なお、本資料はインストールしたSCALE-4.2コードシステムの品質保証及び今後のバージョンアップ、修正・改造等の保守管理作業、検証作業の必要情報として取りまとめたものである。

論文

Double-$$gamma$$ phonon excitation in the Os nuclei

杉田 道昭; 大塚 孝治*

Nuclear Physics A, 557, p.643C - 652C, 1993/00

相互作用するボソン模型(sd-IBM-2)を用いてOs核(A=188,190,192)核のダブル$$gamma$$フォノン励起を調べ、原研で最近行なわれた実験の解析結果と比較した。I=0$$_{2}$$,0$$_{3}$$及び4$$_{3}$$状態の成分をフォノンで分類するフォノン近似を導入し、この状態の中心成分が、ダブル$$gamma$$フォノン状態であることを示した。A=188から190のOs核の励起状態間のE2遷移がダブル$$gamma$$フォノン励起で説明出きることを示す。

論文

IBM-2 parameters for proton-rich rare-earth nucli

牧嶋 章泰*; 石井 哲朗; 小川 智生*; 石井 三彦

Journal of the Physical Society of Japan, 61(9), p.3409 - 3410, 1992/09

 被引用回数:1 パーセンタイル:21.75(Physics, Multidisciplinary)

陽子過剰の希土類核のイラスト状態を記述できるIBM-2のモデルのパラメータを求めた。パラメータX$$_{rho}$$は微視的モデルを再現できるようにし、ボソンのエネルギーを可変にした。X$$_{rho}$$の荷電対称性は同じ殻内では保持されることを示した。

論文

Davydov-Filippov limit of the IBM

杉田 道昭; 大塚 孝治*; A.Gelberg*

Nuclear Physics A, 493, p.350 - 364, 1989/00

 被引用回数:21 パーセンタイル:76.45(Physics, Nuclear)

相互作用するボソン模型(IBM)のO(6)極限とダビドフ・フィリッポフのrigid-triaxial-rotor模型並びにブィレッツ・ジャンの$$gamma$$不安定模型の関係を研究した。$$gamma$$を固定した内部状態をI$$^{pi}$$=O$$^{+}$$の状態に射影し変形ポテンシャルを計算した。ボソン数(N)が小さく現実的な場合には、この角運動量射影したポテンシヤルが$$gamma$$=30゜に最小値を持つことは既に報告した。この論文では、N$$rightarrow$$$$infty$$の極限ではこのポテンシャルが井戸型になる事を示す。

論文

Fermion-boson mapping for deformed nuclei

大塚 孝治; 吉永 尚孝*

Phys.Lett.,B, 168(1-2), p.1 - 7, 1986/00

変形した原子核のためのフェルミオン-ボゾン射影が内部固有状態(intrinsic state)の回転という観点から研究された。多核子変形系とそのボゾン射像の間には、回転に関して注目すべき類似性があるのが見つけられた。この類似性に基いて、簡単にして、有用な射影法が作られた。相互作用するボゾン模型の四重極相互作用の強さが、この方法によって計算され、現象論的な方法で求められた値と良く一致する事が確かめられた。

報告書

User's Manual of the Program NPBOS

大塚 孝治; 吉田 宣章*

JAERI-M 85-094, 52 Pages, 1985/07

JAERI-M-85-094.pdf:1.41MB

質量数が約80以上の原子核の集団運動状態の記述に大変有効な手段として、「相互作用するボゾン模型」がある。このボゾン模型に基いて数値計算を行うコンピューター・プログラムNPBOSの使い方について詳しく述べているのが、このマニュアルである。このプログラムNPBOSそのものは十年位から存在しているが、最近大幅にバージョン・アップされ、その成果が全てこのマニュアルに含められている。具体的には、入力データの形式、必要なディスク・ファイル、出力形式の指定方法、入出力の例などからなる。

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