Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
久保 勝規; 堀田 貴嗣
Physica B; Condensed Matter, 378-380, p.1081 - 1082, 2006/05
被引用回数:5 パーセンタイル:26.31(Physics, Condensed Matter)電子系における多極子秩序を微視的観点から明らかにするために、われわれは
-
結合描像に基づいた
モデルを、単純立方格子,体心立方格子,面心立方格子の3種類の格子の場合について解析した。このモデルは、
結合を介した跳び移り積分を持つが、われわれはその
に関する2次摂動論を用いて、それぞれの格子における有効モデルを導出した。さらに、それらの有効モデルに対して平均場近似を適用し、単純立方格子では
反強四極子転移、面心立方格子では
反強八極子転移、面心立方格子では縦型の三重変調
八極子転移が起こることがわかった。