Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
佐藤 聡; 飯田 浩正; 西谷 健夫
Journal of Nuclear Science and Technology, 39(11), p.1237 - 1246, 2002/11
被引用回数:27 パーセンタイル:82.59(Nuclear Science & Technology)核融合炉ダクト周囲の停止後線線量率評価を目的に、モンテカルロ中性子及び崩壊
線輸送計算を応用した計算手法を提案した。即発
線スペクトルを崩壊
線スペクトルに置き換えることによりモンテカルロ崩壊
線輸送計算を行い、崩壊
線線量率を評価した。統計誤差を向上させるために、ウェイトウィンドウ法の応用と崩壊
線発生位置の特定による分散低減手法を提案した。本計算手法を用いて、ITERメンテナンス及びNBIダクトの遮蔽解析を行った。統計誤差の小さい計算解が得られ、遮蔽設計計算に対する本計算手法の有効性を実証した。また、中性子束の崩壊
線線量率換算係数の空間依存性が大きいことを明らかにし、精度良い評価を行うためには本計算手法が必要であることを指摘した。
閨谷 譲; JT-60チーム
Plasma Physics and Controlled Fusion, 38(12A), p.181 - 191, 1996/00
被引用回数:15 パーセンタイル:47.62(Physics, Fluids & Plasmas)JT-60Uにおいて負磁気シア配位と高三角度放電の閉込め改善領域の研究が進展した。負磁気シア放電では、負シア及び内部輸送障壁の形成により15MWのNB入射で蓄積エネルギー8.2MJ、閉込時間0.71秒、等価DT核融合出力~0.4を得た。内部輸送障壁の位置は/a~0.65と広く、放射冷却ダイバータを形成するような高密度でも維持できた。この負磁気シア配位をLHCDによって7.5秒保つことができ、定常化への見通しを得た。プラズマの三角度を増大することにより、ELMの発生限界の密度、温度を1.3~2倍に増大させることができた。この結果、1MAの完全電流駆動放電でHファクタ~2.5、規格化ベータ(
)~3を約2秒間維持することに成功した。負イオンNBの入射が1996年3月から開始され、加速電圧180kV、D
ビーム電流3.2A、入射パワー100kWのプラズマ入射に成功した。
S.Zimin*; 真木 紘一*; 高津 英幸; 佐藤 聡; 常松 俊秀; 井上 多加志; 小原 祥裕
JAERI-Tech 94-015, 37 Pages, 1994/08
ITER/EDA設計における中性子粒子加熱(NBI)ポートの遮蔽解析を行った。対象とした設計はトロイダル磁場コイル(TFC)個数24であり、DOT3.5を用いた2次元解析を実施した。先ず、全体モデルにてTFCにおける絶縁材吸収線量、核発熱率、及びNBIポートにおける中性子束の評価を行い、続いてNBI詳細モデルにて、NBIポート内部におけるクライオパネルの核発熱と銅電極の損傷率(dpa)を評価した。解析の結果、現ITER/EDA設計におけるTFC及びNBIポートの核的応答は全て許容値を下回ることが分かった。
居田 克巳*; 三浦 幸俊; 松田 俊明; 伊藤 公孝; JFT-2Mグループ
NIFS-241, 16 Pages, 1993/08
NBI入射をCoからGあるいはC
からCoに入れ変えてトロイダル回転分布の時間変化をC
の不純物のCXRS測定により測定した。トロイダル回転の輸送解析を行い、C
方向のトロイダル回転として現れる非拡散項が存在しているであろうという結果を得た。
核融合研究センター
JAERI-M 85-205, 214 Pages, 1986/01
昭和59年度の核融合研究センターの研究開発の現状と成果をまとめたものである。
核融合研究開発推進センター
JAERI-M 82-027, 339 Pages, 1982/03
核融合研究開発センターにおける昭和55年度の研究開発の現状とその成果をとりまとめた報告書である。内容は11章から構成され、核融合研究における理論解析、プラズマ閉じ込めの実験、トカマク装置の技術開発、ダブレットIII実験、プラズマ加熱装置の開発、超伝導磁石の開発、トリチウム技術の開発、核融合炉のシステム設計、JT-60(大型トカマク装置)の製作、真空技術に関する開発、および次期大型トカマク装置の開発などの作業状況がまとめられている。
関 泰; 飯田 浩正; R.T.Santoro*; 川崎 弘光*; 山内 通則*
Nucl.Technol./Fusion, 2, p.272 - 285, 1982/00
原研が1979年にIAEA国際協力トカマク炉のワークショップに提案したINTOR-Jのダイバータ間隙と中性粒子入射ポートからの放射線ストリーミングの影響を評価した。その結果中性粒子入射ポートからの放射線ストリーミングはドリフト管のサポート部がしゃへいとして有効であるので、許容できるものであった。しかしながらダイバータ間隙からの中性子ストリーミングは炉停止後に人間が炉に近接するには高すぎる誘導放射能を生成することが示された。この種の放射線ストリーミング計算にモンテカルロとモンテカルロ、および2次元Snとモンテカルロを結合させた計算手法が有用であることを示した。
関 泰; 飯田 浩正; R.T.Santoro*; 川崎 弘光*; 山内 通則*
Transactions of the American Nuclear Society, 38, p.555 - 557, 1981/00
原研が1979年にIAEA国際協力トカマク炉(IAEA)のワークショップに提案したINTOR-Jのダイバータ間隙と中性粒子入射ポートからの放射線ストリーミングの影響を評価した。2次元Sn輸送計算法と3次元モンテカルロ計算法を結合させて複雑形状におけるストリーミング解析を効果的に行なった。
核融合研究部; 大型トカマク開発部
JAERI-M 8059, 280 Pages, 1979/02
核融合研究部と大型トカマク開発部の昭和52年度における研究開発の現況とその成果をとりまとめたものである。本報告は以下のような構成である。Preface I.Plasma Theory and Computation II.Troidal Confinement Experiments III.Operation and Maintenance IV.Development of Prasma Heating System V.Surface Science and Vacuum Technology VI.Superconducting Magnet Development VII.Reactor Design Study VIII.Development of a Large Tokamak---JT-60 IX.Development of a Noncircular Tokamak---JT-4 X.Development of the Next Large Tokamak Machine Appendixes