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安部 文敏*; 太田 志津子*; 小佐古 敏荘*; 田中 隆一; 富永 洋*; 山本 匡吾*; 氏平 祐輔*
Isotope News, (501), p.16 - 26, 1996/02
理工学分野からみた放射線利用のこれまでの進歩と、21世紀における展望及び期待を座談形式で述べる。トピックス:(1)放射線検出器,極低温高エネルギー分解能、(2)マルチトレーサー,RIビーム、(3)RI利用の規制,廃棄物、(4)利用技術・法令の標準化,責任体制、(5)先端研究,異分野交流、(6)イオンビーム,ナノスケール,模擬環境、(7)工業利用,法令の合理化、(8)中性子スキン,新元素、(9)中性子利用,JRR3M,即発線,カリフォニウム、(10)原子炉から加速器へ、(11)技術の普及促進、若手研究者への援助,育成
守屋 孝; 橋本 和幸
日本原子力学会誌, 32(7), p.680 - 683, 1990/07
生化学における放射性同位元素(RI)の利用は、主としてトレーサ法による。トレーサー法はRIで標識した化合物を生体内に投与した後、放射能を目印にしてその化合物を追跡する方法で、物質代謝の研究に欠かすことができない。利用される主なRIはH、C、Na、P、S、Ca、Cr、Fe、I、Iなどであるが、その他Na、K、Mn、Co、Cu、Zn、Seなども使用される。いずれも生体を構成する元素あるいは生体に存在する元素であり、それぞれ化合物として、あるいは金属イオンとして生命活動に重要な役割を果たしている。これらのRIのうち、わが国においても良く用いられているH、C、P、S、Na、K、Ca、Cr、Fe、Cuおよびサイクロトロンで生産されるRIなどについて核種ごとに利用の状況を概観した。
天野 恕
原子力工業, 22(5), p.19 - 22, 1976/05
よく利用されているRIをいくつかえらび、そのうちの一つであるCo-60について、?誰によっていつ発見され、日本ではいつ頃使われはじめたか、?利用開発の現状と問題点、?将来性 などについて解説した。
加藤 正夫*; 天野 恕
原子力工業, 18(11), p.24 - 29, 1972/11
核燃料再処理に伴って排出される廃棄物中には各種長寿命のRIのほかに、貴重な安定同位体をも含んでいて、単なる廃棄物としてのみ、その処理を考えることは、資源利用の上からも問題がある。本論文中では、核燃料再処理廃棄物をRI資源等として活用してゆく上での技術的な問題点と、その解決策、全体計画の進め方などを論じた。