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論文

Multichordal charge exchange recombination spectroscopy on the JT-60U tokamak

小出 芳彦; 逆井 章; 坂本 宜照; 久保 博孝; 杉江 達夫

Review of Scientific Instruments, 72(1), p.119 - 127, 2001/01

 被引用回数:39 パーセンタイル:84.08(Instruments & Instrumentation)

JT-60U用荷電交換分光装置を開発した。本装置は、加熱用中性粒子ビームと完全電離炭素イオンとが荷電交換反応を行う際の発光スペクトルを分光測定し、そのドップラー拡がり、ドップラーシフト、発光強度からそれぞれ、イオン温度、プラズマ回転速度、炭素密度の情報を得るものである。本装置は以下の特徴を有する。(1)対物光学系等、JT-60U装置と直接接触する部品は、真空容器のベーキング温度である300度の耐熱性を持つと同時にディスラプションに伴う振動に耐える機械的強度を持つ(60gの加速度に耐えることを衝撃試験により確認)。(2)空間、時間に関して、十分な分解能(5cm,16.7ms)と測定点数(59空間点,900時刻点)を持つ。(3)ビームを見ない光学系の併用によりデータ処理を簡略化し、導出した物理情報が実験の方針決定に反映できる程度の高速処理を実現した。本論文では、装置の構成、較正方法、得られた空間分布データを示す。

論文

Extended semicircle and semi-ellipse theorems for the heterogeneous swirling flow of an incompressible fluid

笹倉 浩

Journal of the Physical Society of Japan, 54(5), p.1769 - 1781, 1985/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.00(Physics, Multidisciplinary)

不均一スワール流について、不安定モード(m,k)の複素角位相速度は、直径b-a+($$beta$$-$$alpha$$)|$$kappa$$|、中心の座標{(b+a+($$beta$$+$$alpha$$)$$kappa$$)/2,0}の半円C($$kappa$$)の中に存在しなければならぬことが示される。ここで、a,b及び$$alpha$$,$$beta$$は回転速度及び軸速度の下限と上限である。$$kappa$$は波数比k/mである。すべての不安定モードの角位相速度の範囲は、2つの半円C($$kappa$$$$_{M}$$)とC($$kappa$$$$_{m}$$)並びに接線t$$_{o}$$$$_{kappa}$$$$_{m}$$とt$$_{o}$$$$_{kappa}$$$$_{m}$$(若し接線が存在するならば)とに囲まれた、上半面における総領域として作図される。ここで、t$$_{o}$$$$_{kappa}$$はC(O)とC($$kappa$$)との接線を意味する。比$$kappa$$の最大値$$kappa$$$$_{M}$$と最小値$$kappa$$$$_{m}$$は不安定条件から決定される。回転による成層、レイレイ・シンジの判別式及び軸方向流の諸効果が組み入れられるならば、半円は半楕円に変形される。

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