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竹田 武司*; 田所 啓弘; 安川 茂
JAERI-M 90-082, 44 Pages, 1990/05
本報告書は、高温ガス炉の核熱利用による水蒸気改質プロセスの低温稼動の可能性について計算コードHIGHTEXを使用して解析した研究成果をまとめたものである。本研究においては、水蒸気改質反応と水性ガス交換反応による水素製造プロセスの熱物質収支を含めた総合的な検討を行い、その際、水素製造能力は商用規模20000(Nm/hr)とした。解析の結果、低温水蒸気改質反応において生じる製品収率の低下はプロセスガス入口圧力を下げ、スチーム・カーボン比を高くすることで補えることがわかった。また、蒸気タービンの抽気蒸気を利用して原料ガスを予熱する水素製造プロセスの核熱熱量原単位およびプラント熱効率は高温ケースに対しそれぞれ0.91(Mcal/Nm
)、92.4(%)、低温ケースに対し0.92(Mcal/Nm
)、92.0(%)との試算結果を得た。
大島 真澄; 峰原 英介; 石井 三彦; 稲村 卓*; 橋爪 朗*
Nuclear Physics A, 436, p.518 - 537, 1985/00
被引用回数:12 パーセンタイル:55.16(Physics, Nuclear) Er核の基底状態回転バンドが160MeV
Clビームによる多重クーロン励起を使って調べられた。25/2
に到る励起状態が
-
コインシデンスと
線の再度分布を測定することによって確立された。又、
-
角度相関も測定された。スピン23/2までのレベルの寿命がドップラー効果によって広がった
線のラインシェイプから決定され、バンド内遷移のB(Ml)、B(E2)の値が求められた。かなり大きなシグニチア依存性がレベルのエネルギーとMlの遷移確率において観測された。コリオリバンドミキシングの計算が実験結果と比較するために行われた。測定されたMlの遷移確率は粒子回転モデル,クランキングモデル及び量子数の射影を取り入れたミクロスコピックモデル等に基づく計算と比較された。
大阪支所*
JAERI-M 83-199, 83 Pages, 1983/11
本報告は昭和57年度に、大阪支所において行なわれた研究活動を述べたものである。主な研究題目は、メタン、一酸化炭素および水の反応ならびにそれと関連した研究、高線量率電子線照射による重合反応の研究、ポリマーの改質、および上記の研究と関連した基礎研究などである。
畑田 元義
JAERI-M 82-192, 95 Pages, 1982/12
本報告は昭和56年度に、大阪支所において行なわれた研究活動を述べたものである。主な研究題目は、一酸化炭素、水素、およびメタンの反応ならびにそれと関連した研究、高線量率電子線照射による重合反応の研究、ポリマーの改質、および上記の研究と関連した重合反応、高分子分解、架橋ならびにグラフト重合に関する基礎的研究などである。