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池田 隆司
Journal of Chemical Physics, 141(4), p.044501_1 - 044501_8, 2014/07
被引用回数:17 パーセンタイル:53.39(Chemistry, Physical)通常水分子の変角振動によるとされている1600cm付近に現れるピークが超臨界水の偏光ラマンおよび偏光解消ラマンスペクトルでは消失することが実験により観測されている。一方赤外吸収スペクトルには対応するピークが明瞭に現れることが観測されている。本研究では第一原理分子動力学と分極理論を組み合わせることにより赤外吸収スペクトルとラマンスペクトルの解析法を構築した。我々の計算法により水の赤外・ラマンスペクトルの上記の奇妙な振る舞いが再現されることを示した。通常の水で1600cm
に観測されるラマンスペクトルのピークの起源を議論した。
Zhang, Z.; 鳴海 一雅; 楢本 洋; 山本 春也; 宮下 敦巳
Journal of Physics D; Applied Physics, 32(17), p.2236 - 2240, 1999/09
被引用回数:14 パーセンタイル:54.57(Physics, Applied)Si(100)基板に150keV C
イオンを、低温で9.0
10
/cm
まで注入して非晶質なSi+C層を形成後、熱処理による固相結晶成長過程を、X線回折法、フーリエ赤外分光法によって調べた。その結果、以下の結論を得た。(1)化学量論比を考慮してイオン注入を行うことにより、Si中で、結晶性の
-SiCを形成できる。(2)固相結晶成長させる場合、大量イオン注入の条件下でも、基板を非晶質状態に保つことが重要で、その後の熱処理過程に影響を与える。
曽我 猛; 大和田 謙; 岩崎 又衛
Journal of Inorganic and Nuclear Chemistry, 35(6), p.2069 - 2074, 1973/06
被引用回数:3RbF-UF系の複フッ化物の遠赤外吸収スペクトルを波数範囲500cm
-30cm
で測定した。その結果、390cm
-340cm
及び200cm
付近に観測された強い吸収帯は、UF
及びアルカリ金属-ウラン(IV)複フッ化物のスペクトルの検討から、それぞれU-F伸縮振動及びF-U-F変角振動に帰属された。また、120cm
以下に内部錯イオンと外部イオンの相互作用によって生じる格子振動が観測された。ルビジウム-ウラン(IV)、ナトリウム-ウラン(IV)及びカリウム-ウラン(IV)複フッ化物について、U-F伸縮とF-U-F変角の力の定数の近似値を各化合物内でUF
の構造が部分的に保持されていると仮定して求めた。また、それらから導かれるU-F原子間距離をBadger's ruleによって求めた。
大和田 謙
Applied Spectroscopy, 21(5), p.332 - 335, 1967/00
抄録なし
下司 和男; 高木 豊
Japanese Journal of Applied Physics, 3, p.126 - 127, 1964/00
抄録なし