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論文

A Severe artifact in simulation of liquid water using a long cut-off length; Appearance of a strange layer structure

米谷 佳晃

Chemical Physics Letters, 406(1-3), p.49 - 53, 2005/04

 被引用回数:52 パーセンタイル:84.59(Chemistry, Physical)

18$AA $の長いカットオフ距離を用いて水の分子動力学シミュレーションを行ったところ、水の挙動に著しいアーティファクトが現れた。この結果から、カットオフ距離の増加によりシミュレーション結果が改善されるとは限らないことが判明した。さらに、これまでに長いカットオフ距離を用いて行われてきた水を含む生体分子系のシミュレーションにも予想外に大きいアーティファクトが存在していた可能性が示唆されている。

論文

Force constants of bond-bond interaction in some linear triatomic molecules

大和田 謙

Spectrochimica Acta, Part A, 37(6), p.381 - 384, 1981/00

直接3原子分子(A-C-B)に2次の摂動論を応用して、結合-結合相互作用の力の定数(k$$_{A}$$$$_{B}$$)を次式のように導いた。 k$$_{A}$$$$_{B}$$={2Z$$_{A}$$Z$$_{B}$$/Ro$$^{3}$$(AB)}(1-f$$_{A}$$$$_{B}$$)・ ここにZ$$_{A}$$,Z$$_{B}$$は核電荷、Ro(AB)は平衡核間距離、f$$_{A}$$$$_{B}$$は核間距離の微小変位に追随する電子雲の緩和による遮蔽係数である。上式を多くの3原子分子を用いて評価した結果、電子非局在分子における結合-結合相互作用の力の定数の推定には極めて有効であるが、電子局在分子に対しては、さらに改良の必要があるとの結論を得た。

論文

Electron spin resonance spectra of radical pairs in irradiated n-eicosane (C$$_{2}$$$$_{0}$$H$$_{4}$$$$_{2}$$) single crystal

藤村 卓; 田村 直幸

Reports on Progress in Polymer Physics in Japan, 17, p.541 - 542, 1974/00

先に我々は、延伸ポリエチレン(PE)を77°Kで照射して、二重結合生成と関係があると考えられる分子内ラジカル対を、ESRを用いて見い出した。一方、架橋と関係があると考えられる分子間ラジカル対を見い出すには、単一な大きな単結晶試料が必要である。現在このような試料はPEには存在しないので、n-アイコサン単結晶について、ラジカル対の構造を調べた。その結果、n-アイコサンにはPEと同一構造を持つ分子内ラジカル対(二つラジカルの間の距離5.3$AA)$の他に、少くとも二種類の分子間ラジカル対(二つのラジカルの間の距離4.4$AA$、4.2$AA)$のあることがわかった。このことからPEにも構造の決められた分子内ラジカル対の他に、分子間ラジカル対も存在することが推定される。

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