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報告書

原子力施設等の緊急時における被ばく評価事例集

川崎 将亜; 中嶌 純也; 吉田 圭佑; 加藤 小織; 西野 翔; 野崎 天生; 中川 雅博; 角田 潤一; 菅谷 雄基; 長谷川 里絵; et al.

JAEA-Data/Code 2017-004, 57 Pages, 2017/03

JAEA-Data-Code-2017-004.pdf:2.34MB

原子力施設の事故発生時においては、事故による影響及びその範囲を迅速に把握するために、放出された放射性物質による一般公衆への影響や事故による作業者の個人被ばく線量を早期に評価し報告することが求められる。そのため、原子力科学研究所放射線管理部においては、事故発生時の迅速な対応に資するために、一般公衆及び作業者の被ばく線量評価について、評価方法及び必要となる各種パラメータ等を想定される事故事例ごとにまとめ、事例集を整備した。本事例集では、原子力科学研究所で想定される各種事故に加え、過去の原子力事故で放出された放射性物質による被ばく評価について扱っており、これらは緊急時における被ばく評価についての知見・技術の継承にも用いることができる。

報告書

福島第一原子力発電所事故に対する前兆事象の検討

渡邉 憲夫

JAEA-Review 2014-031, 18 Pages, 2014/08

JAEA-Review-2014-031.pdf:4.92MB

運転経験から教訓や知見を得て原子力施設の設計,建設,運転及び管理にフィードバックすることの重要性が認識されている。実際、多くの事例において、過去に発生した類似の事象やシーケンスを伴っている。これらの事例は、「前兆事象」と呼ばれ、学ぶべき安全上重要な教訓が含まれている。本検討では、運転経験の分析を通して、福島第一原子力発電所の事故に対する前兆事象を明らかにするとともに、それらの事象から学ぶべきであった教訓や知見について議論する。福島第一原子力発電所の事故に対する前兆事象として、本検討では、次の6件の事例を特定した。(1)大規模な内部浸水と安全系の機能喪失、(2)制御室機能と崩壊熱除去機能の喪失を伴う長時間の全交流電源喪失(station blackout)、(3)安全系の機能喪失を伴う外部浸水と複数基サイト問題、(4)外部電源喪失と非常用ディーゼル発電機2台中1台の動作不能、(5)津波起因の浸水、及び、(6)計装電源の共通モード故障。また、これら6件の中で福島第一原子力発電所の事故に最も近かったニアミス事例についてそのシナリオを分析しシビアアクシデントに至らずに済んだプロセスについて検討した。

報告書

原子力施設等における事故・故障の分析; 東京大学大学院工学系研究科原子力専攻(専門職大学院)講義用テキスト

渡邉 憲夫

JAEA-Review 2006-040, 60 Pages, 2007/02

JAEA-Review-2006-040.pdf:5.41MB

日本原子力研究開発機構は、原子力分野の人材育成の一環として、平成17年度に開講した東京大学大学院工学系研究科原子力専攻(専門職大学院)への協力を進めており、講師の派遣並びに実習の実施を行っている。本報告書は、原子力施設,放射線利用施設及び放射線源にかかわる事故・故障について、情報の収集・分析・評価に関する国内外の活動状況,手法,実事例等をわかりやすく解説したものであり、上記専門職大学院での講義用教材として作成したものである。

報告書

国際原子力事象尺度(INES: International Nuclear Event Scale)に基づく事故・故障事例集; 和訳版,2

渡邉 憲夫

JAERI-Data/Code 2001-002, 129 Pages, 2001/03

JAERI-Data-Code-2001-002.pdf:6.65MB

国際原子力事象尺度(INES)は、IAEAとOECD/NEAが運営している事象報告システムであり、原子力施設において発生した事故・故障情報を、迅速かつわかりやすい形で提供し、原子力関係者と、マスコミ及び公衆の間での情報交換に役立てることを目的としている。各事象には、その重要度を示す「尺度」が付けられる。この尺度は、安全上重要ではない事象に対するレベル0から、広範囲に及ぶ健康・環境影響を伴う重大な事故に対するレベル7までを包括する。原研では、これまでに約500件のINES情報を入手し迅速に和訳を行って、関係機関・部署に提供するとともに、随時インターネットを介して公開してきた。本報告書は、INES和訳情報を収録した事例集の第2報であり、1998年6月から2000年12月末までに入手した約70件のINES情報についてまとめたものである。

報告書

国際原子力事象尺度(INES:International Nuclear Event Scale)に基づく事故・故障事例集; 和訳版

渡邉 憲夫; 及川 哲邦; 平野 雅司

JAERI-Data/Code 98-023, 488 Pages, 1998/09

JAERI-Data-Code-98-023.pdf:19.01MB

国際原子力事象尺度(INES)は、原子力発電所等の原子力施設において事故・故障等(原子力事象)が発生した場合に、迅速かつ分かり易い情報を提供し、原子力関係者と、マスコミ及び公衆の間での情報交換に役立てることを目的とした事象報告システムであり、IAEAとOECD/NEAによって運営されている。INESには、加盟各国で発生した事故・故障事例が報告されるが、各事例ごとに、事故の重要度指標として共通した「尺度」を付けることとなっている。この尺度は、安全上重要ではない事象に対するレベル0から、広範囲に及ぶ健康・環境影響を伴う重大な事故に対するレベル7までを包含する。本報告書では、INES情報の幅広い利用に供するよう、これまでに科学技術庁を経由して入手した約430件のINES情報についての和訳情報をまとめた。併せて、INES情報の理解の助けとするため、INESの基本的考え方や適用範囲等について簡単に記述した。

報告書

緊急時医療処置に係る調査研究(II)

not registered

PNC TJ1533 97-003, 89 Pages, 1997/03

PNC-TJ1533-97-003.pdf:2.93MB

本調査研究の目的は、作業者に対する緊急時医療について、国内外の情報収集と技術的・制度的な観点からの検討を行い、それらの結果を踏まえて、事業者および関連医療機関の関係者向けの実務的な緊急時医療処置マニュアル作成のための検討を行うことである。本年度は、上記目的達成のための第二段階として、DTPA療法を中心とした具体的な医療処置法および放射線管理上の対応に関する国内外の情報を収集し、以下の調査研究を実施した。(1)文献調査内部被ばく時の診断治療法と症例、DTPAの有効性、BNFLセラフィールド事業所のプロトコールなど、海外関連文献の調査を行った。(2)実用再処理施設における内部被ばく医療処置の現状に係る海外調査実用再処理施設を有するフランス、イギリスにおける内部被ばく医療処置の現状を把握するため、DTPAの投与事例、安全性、投与法、投与基準、モニタリング手法および施設における除染処置室などを実地に調査した。(3)内部被ばく緊急時医療処置マニュアル作成のための検討上記の調査結果などを踏まえ、プルトニウムとアメリシウムによる内部汚染を対象とした具体的な医療処置法および関係者向け説明資料などを含め、緊急時医療処置マニュアル作成のための検討を行った。

報告書

リスク評価手法を用いた環境影響評価に関する調査研究(I)

not registered

PNC TJ1533 97-002, 133 Pages, 1997/03

PNC-TJ1533-97-002.pdf:4.28MB

本調査研究の目的は、個々の施設の安全性にのみ着目した環境影響評価ではなく、核燃料サイクル全体を通しての地球規模での環境影響評価を行うための手法等の検討を行い、他のエネルギー源に係る環境影響との相対的評価手法の基礎を確立することである。このため本年度は上記目的達成のための第一段階として以下の調査を行った。(1)各種エネルギー源に係るリスクプロセス、リスクソース等の調査研究各種発電エネルギーに伴うリスク、既存の核燃料サイクルに関するリスク-ベネフィット研究、事故影響評価の手順について調査を行った。(2)リスク評価手法に関する調査研究大気拡散のモデル化と濃度評価事例、放射性核種の大気中での移行について調査を行った。(3)一般公衆のリスク認知に係る社会科学的評価手法に関する調査研究リスク認識、リスク受容に関する討論を行った。(4)各種エネルギー源へのライフサイクルアセスメント手法適用に関する調査研究ライフサイクルアセスメント評価事例について調査を行った。

報告書

原子力発電プラントの異常事象における人的因子の事例分析; 平成元年度事例分析

松本 潔; 堀部 保弘*; 田辺 文也

JAERI-M 90-210, 222 Pages, 1990/11

JAERI-M-90-210.pdf:6.05MB

TMI、チェルノブイル両事故をはじめとする原子力施設の事故・故障の発生、進展において、人的過誤が重要な役割を果たしている。したがって、原子力施設の安全性の一層の向上のためには、人的過誤の低減ないしはその影響緩和が肝要であり、このためには人的過誤発生の原因、機構、影響因子等の解明が必要である。この人的過誤発生の原因・機構等の解明に資することを目的として、原子力発電プラントの事故・故障等異常事象における人的因子の関わりを、米国で発生した7件の異常事象について、運転員の行動を中心に分析した。

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