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報告書

地すべり地形判読技術に関する調査

柳田 誠*; 佐々木 俊法*

JNC TJ7420 2005-103, 58 Pages, 2002/03

JNC-TJ7420-2005-103.pdf:13.76MB

地質環境の長期安定性を考える上では,地下水流動などに影響を与える地形の長期的変化を予測解析する必要がある。その一環として各地の地形改変の速さを把握するために昨年度作成した日本列島の地すべり地形分布図の精度の検証を行った。

報告書

丘陵の地形変化速度に関する調査

柳田 誠*; 佐々木 俊法*

JNC TJ7420 2005-059, 352 Pages, 2002/03

JNC-TJ7420-2005-059.pdf:52.74MB

地表から地下深部までの地質環境が将来どの程度安定であるかを評価する上で,流域の水文環境に影響を与える隆起と侵食による地形変化を予測解析する必要がある。本調査では,10万年オーダーでの地形発達についてコンピューターモデルを構築して,シミュレートすることを目的とし,モデルに入力する地形の改変速度を見積もる作業を行った。

報告書

地滑り特性に関する情報収集およびGIS化作業

柳田 誠*; 佐々木 俊法*

JNC TJ7420 2005-061, 61 Pages, 2001/03

JNC-TJ7420-2005-061.pdf:6.34MB

地形改変の速さを把握する目的で,日本全国を対象に,長さ200m以上の地すべり分布図(1/20万)を作成し,分布図についてはGIS化を行った。

報告書

丘陵の地形変化に関する調査

柳田 誠*; 佐々木 俊法*

JNC TJ7420 2005-021, 135 Pages, 2001/03

海水準変動や隆起による地質環境への影響として,塩淡境界の形態変化や移動が考えられる。その変化の規模などの解析には,後背地の地形形状の大きさ(動水勾配)を予測する必要がある。本調査では,台地から山地にわたる範囲を対象に,10万年オーダーでの地形変化プロセスを解明することを目指し,プロセス解明に必要な地形変化に係る地形・地質パラメータを取得した。

報告書

侵食プロセスに関する調査

柳田 誠*; 佐々木 俊法*

JNC TJ7420 2005-058, 127 Pages, 2000/03

JNC-TJ7420-2005-058.pdf:19.47MB

将来の侵食量や地形変化を予測するために,氷期・間氷期を通じての河川の下刻が進む過程について地形図判読等による調査を行った。

報告書

河川の侵食プロセスに関する調査

柳田 誠*; 佐々木 俊法*

JNC TJ7420 2005-062, 186 Pages, 1999/03

JNC-TJ7420-2005-062.pdf:52.03MB

河川による下刻・堆積過程,地質の異なる地形面の侵食,海岸段丘の侵食および断層崖の侵食について調査を行った。

報告書

北海道北部地域の地質に関する研究

柳田 誠*

JNC TJ1400 98-001, 86 Pages, 1998/10

JNC-TJ1400-98-001.pdf:24.3MB

本研究では深地層研究所(仮称)の候補地周辺について、地質層序および地質構造の観点から、これまでの調査結果を整理検討した。調査は南北約25km、東西約20kmの範囲について、反射法地震探査断面、地質踏査結果の断面に基づいて行った。その結果、深地層研究の候補となる可能性が高い地層、すなわち稚内層と声問層主部の上面の等高線図を作成した。また、声問層主部相の等層厚線図を作成した。声問層主部相の上面は標高-1500mから+数100mまでの範囲に及んでいる。地質踏査の結果、声問層主部相は上位の声問層上部相と不整合関係にあることがわかっている。この不整合面は珪藻化石層序に基づけぱ約240万年前と考えられる。この不整合面は形成当初にある程度の起伏をもっていたと考えられるものの、現在の1000m以上に及ぶ起伏はおよそ240万年前以降の地殻変動を示していると考えられる。稚内層の上面の等深線も基本的には声間層主部相の上面の起伏と同様の分布傾向を示すが、時代が古いため起伏は大きい。稚内層の上面は-2000mから+数100mまでの範囲に及んでいる。椎内層と上位の声間層主部相とは整合関係にあり両者は岩相に基づいて区分される。声間層主部相の上面の等深線図から単純に計算すると、ウブシ原野では最大0.6mm/yの速度の沈降があり、大曲断層東側の丘陵では最大0.1mm/yの速度の隆起がみられる。このように、声問層上部相の基底をなす不整合面が示す地殻変動は現在の地形と調和的な分布を示している。このことから、不整合面が示す地殻変動は大曲断層が活断層か否かは別にして、現在進行中の地殻変動の可能性が高く、今後もその傾向を維持すると予想される。今後の課題としては、大曲断層の新期の活動性の検討、声問層主部相の上面の等深線図の精度向上、ウブシ原野の堆積物調査による沈降運動の検討、勇知層・更別層の年代決定が考えられる。

報告書

内陸部の地形変化に関するデータ収集(3)

柳田 誠*

JNC TJ7420 2005-020, 236 Pages, 1998/03

JNC-TJ7420-2005-020.pdf:48.99MB

将来の河床高度の変化を予測するために,過去数十万年間の河川による下刻作用の進行過程や下刻速度の経時変化の一般的傾向について,各地の河川における河成段丘や埋積谷底の形成年代と高度分布のデータ収集を行った。

報告書

内陸部の地形変化に関するデータ収集(2)

柳田 誠*

PNC TJ7692 97-001, 120 Pages, 1997/03

PNC-TJ7692-97-001.pdf:2.43MB

長期の隆起や侵食による地形変化は、地質環境の物理的・化学的特性を変化させる可能性がある。地質環境の変化の範囲や程度を予測するためには、隆起や侵食の範囲と量を見積もる必要がある。内陸部における隆起や侵食の速度に関する解析精度の向上を図るため、昨年度に引き続きデータ収集と解析手法の検討を行った。調査内容は、(1)現河床の礫径分布と河床勾配・洪水水位との関係を明らかにすることと、(2)地形面の侵食速度と地質・気候・地形とに関係を明らかにすることである。礫径調査は5河川(千曲川、安倍川、富士川、酒匂川水系、相模川水系)において行った。その結果、安倍川では礫径と勾配の決定係数は0.86を示し、昨年度の5河川を併せても礫径と勾配は決定係数0.79を示す。一方、礫径と水位の相関は全ての河川で低く、礫径は主に勾配によって支配されていると考えられている。しかし精度としては、20cmの礫から推定される勾配と60cmの礫から推定される勾配が同じ、という程度でしかない。侵食量調査は、地質、気候、地形の異なる8地域(日高、八甲田、八戸、白河、碓井峠、松本、乗鞍岳、竹田)において行った。その結果、火砕流、熔岩、段丘面(扇状地面)の順に侵食速度が小さくなることが明らかになった。解析するにはサンプル数が不十分であるが、火砕流が最も速い理由は地質的なもろさに起因するものと考えられる。砂礫層からなる段丘面においては侵食基準面との比高が、火砕流からなる地形面においては地形面の位置が、それぞれの地形面の侵食速度を規定しており、地形面の勾配や降水量は侵食速度に重要な影響力を持たない。溶岩については年代未詳なものが多く不明であった。侵食速度が最も大きい竹田地域(Aso-4火砕流堆積面)の過去9万年間における平均値は0.66mm/yであり、侵食速度が最も小さい松本地域(扇状地面,0.018mm/y)の約37倍の値を示した。侵食型式が異なることに起因する侵食速度の違いである可能性も考えられ、侵食型式の研究が必要と思われる。

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