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口頭

耐放射線性ケーブルの開発

右近 誠一*; 竹田 修; 森下 憲雄; 出崎 亮; 高野 一彦*; 石田 克義*

no journal, , 

特願 2008-235393   公報

J-PARCの加速器トンネルでは、ノンハロゲン高難燃ケーブルの使用を原則としている。一般にケーブルが放射線にさらされると、絶縁体やシースなどに使用している高分子材料が損傷を受け、機械特性や難燃性が低下する。汎用のポリオレフィン難燃シース材料では、0.5MGyの照射でシースが著しく劣化し使用に耐えなかったため、より高い耐放射線特性を持つケーブルの開発を行った。汎用のポリオレフィン難燃シース材料をベースに耐放射線処方を施した結果、2.5MGy照射後においても機械特性試験、及びJISC3521垂直トレイ燃焼試験に合格する難燃性を有する材料(RH-2.5M)を得ることができた。さらなる高耐性化及び難燃ポリオレフィン系材料の限界見極めについて検討を行った結果、本研究で使用した難燃ポリオレフィン系の材料では3MGy程度の照射線量が限界であることがわかった。

特許

耐放射線性樹脂組成物及び耐放射線性電線・ケーブル

草野 譲一; 森下 憲雄; 竹田 修; 出崎 亮

右近 誠一*; 古都 永喜*; 石田 克義*

特願 2008-235393  公開特許公報  特許公報

【課題】2.5MGY程度の過酷な放射線照射を受けた後でも機械特性に優れ、且つ、より少量の添加剤配合量で好適な耐放射線性を示して添加剤のブルームのおそれも少ない耐放射線性樹脂組成物、及び耐放射線性電線・ケーブルを提供する。 【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、0.3~1.0質量部のサリチレート系紫外線吸収剤、0.3~5質量部のベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、及び0.3~5質量部のトリアジン系紫外線吸収剤が添加されてなる。

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