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論文

質量分析計による呼気分析技術の開発

平塚 一; 新井 貴; 長谷川 浩一; 根本 正博; 阿部 哲也

第17回分子科学研究所技術研究会報告集(CD-ROM), 4 Pages, 2006/03

特願 H16-258288   公報

国際熱核融合炉における炉内ガス成分分析のために開発した質量分析計(QMS)をヒトの健康状態管理に利活用するために、ごく少量の呼気試料ガスを用いてその場計測が可能なガス成分の分析技術及び装置を開発をした。分析方法は、ヒトの気道である気管部分に残存する呼気と肺で代謝された呼気を区分できるように新たに開発した特殊サンプルバック中へ呼気試料ガスを収集する。その収集した試料ガスの一部をシリンジ(注射器)で取り出してQMSを組み込んだ超高真空容器に注入し、QMSにより質量数ごとのガス成分量を計測する。初期実験の結果、アルコール成分を高精度で検出できること,若年齢や運動量が多い人ほど体外への排出酸素量が少なく排出二酸化炭素量が多いことを定量的に評価できること等が確認できた。

特許

呼気捕集具

丹澤 貞光; 阿部 哲也; 谷川 尚; 秦野 歳久

黒羽 徹*; 谷島 和夫*

特願 H16-258288  公開特許公報  特許公報

【課題】肺胞空気を簡単な操作でかつ確実に捕集できる呼気捕集具を提供する。 【解決手段】被検者から呼気を捕集するとき、まず、呼気導入部11の挟み部113を片方の手指で挟み第2逆止弁13への空気流通を規制する。次いで、被検者は呼気導入部11に空気を吐き出す。この吐き出し空気は第1逆止弁12を通り第1呼気捕集部14に捕集される。この第1呼気捕集部14の捕集操作をしばらく継続し、口や気管上部の空気を吐き出し終わったときは、挟み部113から手指を外す。その後に継続して吐き出される空気は、第1逆止弁12を通ることなく第2逆止弁13側に流れる。これにより、吐き出し空気のうち、あとの空気(肺胞の空気)が第2呼気捕集部15に捕集される。

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