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報告書

流動伝熱応力解析コードPEGASUSの開発(第3報)

谷川 雅之*; 渡士 克己; 今津 彰; 松岡 敏夫*

PNC TN9410 88-139, 151 Pages, 1988/08

PNC-TN9410-88-139.pdf:7.59MB

有限要素法による簡易流動伝熱応力解析コードPEGASUSの粘性流れを含む流動伝熱問題に対する適用性について検討を行った結果を報告する。粘性流れ問題に対する適用性を検討するための例題として,構造物強度確性試験施設(TTS)において熱過渡強度試験が実施された「もんじゅ」炉容器モデル供試体の他,基礎的な例題も含めて10題程度を設定した。これらの例題について解析を行い,理論解,実験値,他コードによる解析結果等との比較を行った。検討の結果,層流域の問題については充分な精度の解が得られること,乱流域の問題についても流体の物性値に適当な値を設定することにより近似的な解の得られることがわかった。また,「もんじゅ」炉容器モデル供試体の解析では,ホットシック初期に高温のナトリウムが逆流する現象に対し定性的な解の得られることが確認された。今後の課題としては,計算時間短縮のための解析技法の開発,乱流を近似するための物性値設定法の検討が考えられる。

論文

Heat transfer in a tapered passages

椎名 保顕

Int.J.Heat Fluid Flow, 8(1), p.64 - 71, 1987/01

 被引用回数:7 パーセンタイル:59.87(Thermodynamics)

流れ方向に断面積の変る流路における熱伝達は、平行流路や断面積一定の円管、二重管における熱伝達とは異なることが考えられる。特に加速流の場合に熱伝達の実験結果のみから乱流$$rightarrow$$層流の遷移の判定を行う場合には、加速層流の熱伝達の振舞いを知る必要がある。本解析は上記の観点からくさび形流路内における層流熱伝達を求めたものである。解析はまず熱流束gが1/rに比例する場合の解を求め、次にg~r$$^{delta}$$に拡張した。

論文

Combined forced-free laminar heat transfer to a highly heated gas in a vertical annulus

橋本 憲吾*; 秋野 詔夫; 河村 洋

Int.J.Heat Mass Transfer, 29(1), p.145 - 151, 1986/00

 被引用回数:14 パーセンタイル:75.63(Thermodynamics)

速度と温度の助走区間を含む強制・自由混合対流下での環状流路内層流熱伝達及び圧力損失の解析を、上向及び下向流れについて行った。加熱の条件としては、等壁温、等熱流束の2つの場合を検討した。解析にあたっては、境界層型ナビエ・ストークス方程式とエネルギー式を、流体の物性値変化を考慮しながら差分法で解いた。その結果、高温ガス炉などにおける高温高熱負荷条件下での混合対流特性が得られた。特に、物性値の温度依存性の効果は、流れの逆転を抑える方向に働くことが判った。

報告書

強加熱下での環状流路内層流熱伝達の解析; 熱輻射および熱流束分布の存在する場合

橋本 憲吾; 秋野 詔夫; 藤井 貞夫*

JAERI-M 83-018, 17 Pages, 1983/02

JAERI-M-83-018.pdf:0.63MB

環状流路内を層流状態て流れるガス流を高温高熱負荷条件て加熱する場合の伝熱流動特性を明らかにする目的で、物性値変化を考慮し、境界層近似を行ったナビエ・ストークス方程式とエネルギー方程式を差分法によって数値解析し、加熱時における摩擦係数とヌッセルト数を求めた。その結果によれば、加熱が強くなるに従がって摩擦係数は増大する傾向か見られるが、ヌッセル卜数に対する依存性はほとんど見られない。さらに、応用例として、流路内外壁面問のふく射による熱移動及び流れ方向に非一様な熱流束分布を有する高温ガス炉燃料要素の場合に本解析を適用して、燃料温度や圧力損失等の熱特性を検討した。

報告書

助走区間を含んだ拡大流路内層流熱伝達の解析; 純粋な外向き流が存在する場合の解

椎名 保顕

JAERI-M 9410, 21 Pages, 1981/03

JAERI-M-9410.pdf:0.64MB

拡大流炉内層流熱伝達を固有関数展開法を用いて解いた。流速分布はRosenheadやMillsaps-PohlhausenらによってJeffery-Hamel流として解析的に解かれている。拡大流においては、あるReynolds数と流路開き角に対して外向き流れ及び内向き流れが混在して存在するが、本解析ではそのような複雑な流れは除外し、純粋な外向き流れが存在する領域のみを取り扱った。熱伝達については、はじめ熱流束が1/rで変化する場合について解き、重ね合わせ法により熱流束がr$$^{delta}$$で変化する場合の解を求めた。その結果によれば、q~1/rの場合は、ヌッセント数は熱流束一定の場合の平行平板層流熱伝達のヌッセルト数に比べると低く、Redが大きいと低下の度合が大きくなる。またq~r$$^{delta}$$の場合には、$$delta$$=-1の値を境にして流路内温度分布、ヌッセルト数の振る舞いとも縮小流路内熱伝達の場合と逆の傾向を持っていることが分かった。

論文

縮小流路内層流熱伝達の解析

椎名 保顕

日本原子力学会誌, 22(8), p.572 - 579, 1980/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

縮小流路内層流の熱伝達を両面加熱および片面加熱片面断熱の場合について解析的に解いた。壁面における加熱条件は熱流束q~1/rおよびq~r$$^{delta}$$($$delta$$は実数)である。エネルギ式との対比から壁面熱流束q~1/rは速度分布の違いをのぞくと、平行平板内層流において熱流束一定の場合に対応する。縮小流路内層流のヌセルト数はレイノルズ数および流路開き角2$$alpha$$に依存する。熱流束一定の場合($$delta$$=0)は発達したヌセルト数は平行平板内層流の場合よりも小さくなり|Re|$$alpha$$がある臨界値をこえると0となる。

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