Present status and future prospect of JRR-3 and JRR-4

JRR-3及びJRR-4の現状及び将来展望

Sakurai, Fumio; Horiguchi, Yoji; Kobayashi, Shinsho; Takayanagi, Masaji

JRR-3は1985-1990年において、利用ニーズに対応するため大改造され、その後中性子ビーム実験を中心に利用されている。さらに、使用済み燃料発生の抑制のためのシリサイド燃料化を1999年に実施した。また、ビーム利用要求の増大に対応するために、熱中性子ビーム導管のスーパーミラー化を1998年から実施している。JRR-4においては、1996-1998年において、低濃縮シリサイド燃料化,原子炉施設の更新,医療照射設備の新設等を実施した。JRR-3の将来計画としては、連続中性子ビームの特徴を考慮し、物質・生命科学を中心とした中性子利用研究の一層の推進を図るための設備の整備を進め、大陽子加速器との相補的利用を図る。JRR-4については、医療設備を中心に利用促進を図る。

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使用言語	:	English
掲載資料名	:	Physica B; Condensed Matter
巻	:	311
号	:	1-2
ページ数	:	p.7 - 13
発行年月	:	2002/01
発表会議名	:	International Symposium on Advanced Utilization of Research Reactor
開催年月	:	2001/02
開催都市	:	Kumatori
開催国	:	Japan
キーワード	:	JRR-3; JRR-4; Reserved Reactor; Advanced Utilization; Neutron Beam; Cold Neutron Source

特許データ	:
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論文URL	:	https://doi.org/10.1016/S0921-4526(01)01048-1
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登録番号 : B20001994
抄録集掲載番号 : 300814
論文投稿番号 : 19292

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