工藤 保 
; 柴崎 博晶*; 日高 昭秀 
; 丸山 結 ; 前田 章雄; 原田 雄平; 橋本 和一郎; 杉本 純; 吉野 文人*; 鈴木 健祐*
Kudo, Tamotsu; Shibazaki, Hiroaki*; Hidaka, Akihide; Maruyama, Yu; Maeda, Akio; Harada, Yuhei; Hashimoto, Kazuichiro; Sugimoto, Jun; Yoshino, T.*; Suzuki, K.*
配管信頼性実証試験(WIND)計画では、配管内壁からのエアロゾル再蒸発挙動を解明するためにエアロゾル再蒸発試験を行っている。再蒸発試験のエアロゾル沈着段階、WAV1-D及びWAV2-D試験を、ART及びVICTORIAコードの解析能力の確認とモデルの検証のため、両コードを用いて解析を実施した。FPを模擬したヨウ化セシウムの沈着質量は両コードにおいて異なる数値が得られた。これは、エアロゾル生成時の粒径分布の取り扱いに関する仮定及び蒸気状FPの配管壁面への凝縮モデルの違いによるものと考えられる。配管内壁にホウ酸を装荷したWAV2-D試験では、沈着量は両コードとも実験値と異なる結果が示された。この違いの原因はホウ酸の影響が大きいと考えられる。本解析ではホウ酸を考慮に入れていないため、今後、ホウ酸を考慮した解析を実施して行く。
no abstracts in English
使用言語 |
: | English |
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掲載資料名 |
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巻 |
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号 |
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ページ数 |
: | p.197 - 201 |
発行年月 |
: | 1999/07 |
発表会議名 |
: | Workshop on Severe Accident Research held in Japan (SARJ-98) |
開催年月 |
: | 1998/11 |
開催都市 |
: | Tokyo |
開催国 |
: | Japan |
キーワード |
: | Aerosol; Deposition; WIND; CsI; Boric Acid; Condensation; ART; VICTORIA |
論文URL |
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論文解説記事 |
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Access |
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Altmetrics |
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