柴田 圭一郎*; 真木 紘一*; 井上 多加志*; 花田 磨砂也; 奥村 義和; 山下 泰郎*
Shibata, Keiichiro*; Maki, Koichi*; Inoue, Takashi*; Hanada, Masaya; Okumura, Yoshikazu; Yamashita, Y.*
ITERのNB装置は50MW,1MeVのD
ビームをプラズマに入射し、プラズマ加熱,電流駆動のほか、プラズマに回転力を与える。ビームは、NBダクト及び幅0.58m高さ0.915mの断面を有する斜入射水平ポートからプラズマに入射される。NBダクトをストリーミングした核融合中性子及び
線により、加速管中のセラミックス絶縁材及び永久磁石等のNB構成機器が損傷を受ける。又、プラズマからの放射線照射によりNB構成機器が放射化される。そこで、今回の解析では、NB構成機器の核特性及び運転停止後のNB入射装置周囲の線量を二次元THIDAコードシステムにより求め、その計算精度を三次元モンテカルロMCNP-4Aを用いて評価した。ITER寿命中における絶縁材及び永久磁石の劣化は問題にならず、NB入射装置周囲の線量は40
Sv/hとなり、人間による直接保守作業が可能であると考えられる。
no abstracts in English
使用言語 |
: | English |
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掲載資料名 |
: | |
巻 |
: | 51-52 |
号 |
: | |
ページ数 |
: | p.357 - 362 |
発行年月 |
: | 2000/11 |
発表会議名 |
: | 5th International Symposium on Fusion Nuclear Technology (ISFNT-5) |
開催年月 |
: | 1999/09 |
開催都市 |
: | Roma |
開催国 |
: | Italy |
キーワード |
: | ITER; NB; Nuclear Responses; Shutdown Dose; Neutron; |
論文URL |
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論文解説記事 |
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Access |
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- Accesses |
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InCites™ |
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パーセンタイル：12.1 分野：Nuclear Science & Technology |
Altmetrics |
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