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Neutron powder diffraction from nitrogenated YFe$$_{11}$$Mo, YFe$$_{9}$$Mo$$_{3}$$ and NdFe$$_{8}$$Co$$_{3}$$Ti

窒化されたYFe$$_{11}$$Mo、YFe$$_{9}$$MO$$_{3}$$、NdFe$$_{8}$$Co$$_{3}$$Tiの中性子粉末回折

森井 幸生; H.Sun*; 藤井 博信*; 宮崎 靖之*; 赤山 稔*; 舩橋 達

Morii, Yukio; H.Sun*; not registered; not registered; not registered; Funahashi, Satoru

有力な永久磁石材料の候補であるYFe$$_{11}$$MoとYFe$$_{9}$$Mo$$_{3}$$の窒化物について中性子回折実験を行った。その結果結晶構造は母材と同じThMn$$_{12}$$構造(空間群I4/mmm)をとり、Moはその8iサイトを主に占有し、少数は8fサイトにも位置すること、Nはほぼ100%2bサイトを占有すること、磁気モーメントの大きさはこれまで得られている磁化の大きさと整合する値であることが判明した。NdFe$$_{8}$$Co$$_{3}$$TiNについての同様の実験からTiは8iサイトに入るが、Coは8jと8fサイトに入ること、Nは2bサイトに入るものの50%しか占有できないことが判明した。磁化測定等から推論すると、2bサイトに多くのNを侵入させることが、特性の良い磁石材料を得る方法だと思われる。

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分野:Physics, Condensed Matter

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