O pebble fabricated by sol-gel methodO微小球の高密度化土谷 邦彦 
; 河村 弘; 淵之上 克宏*; 吉牟田 秀治*; 渡海 和俊*; 新保 利定
Tsuchiya, Kunihiko; Kawamura, Hiroshi; not registered; not registered; not registered; not registered
リチウム含有セラミックスが、核融合炉のトリチウム増殖材として有望視されている。トリチウム増殖材として酸化リチウムが第1候補材であり、形状として微小球が望まれている。この微小球を大量に製造する方法として、湿式法(ゾルゲル法)が注目されている。さらに、本方法はリチウム再処理により回収されたリチウムを用いて再製造することが容易である。前回の予備試験ではLiO微小球の製造プロセスを明らかにした。本研究では、LiO微小球の高密度化試験を行った。高密度化としては、始発粉末(LiCO
)の微粉化(40
m
1mに微粉化)及び仮焼条件の変更(600
C400Cに減少)を行った。この結果、LiO微小球の密度は71%に向上することができ、高密度を有するLiO微小球製造の見通しを得た。
no abstracts in English
使用言語 |
: | English |
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掲載資料名 |
: | |
巻 |
: | 2 |
号 |
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ページ数 |
: | p.1407 - 1410 |
発行年月 |
: | 1996/00 |
発表会議名 |
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開催年月 |
: | 1996/09 |
開催都市 |
: | Lisbon |
開催国 |
: | Portugal |
キーワード |
: | リチウム含有セラミックス; 核融合炉; トリチウム増殖材; 酸化リチウム; ブランケット; 湿式法; 微小球; リチウム再処理 |
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論文解説記事 |
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