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Consideration of current sharing temperature measurement for ITER CS model coil

ITER CSモデルコイルにおける分流開始温度の考察

本田 忠明*; 安藤 俊就; 辻 博史; 島本 進

not registered; Ando, Toshinari; Tsuji, Hiroshi; Shimamoto, Susumi

日本原子力研究所では、ITERプロジェクトのR&Dの一環としてCSモデルコイルプロジェクトを進めている。CSモデルコイルは、パルス電流によって動作し、46kA通電時に最大13Tの磁場を発生する。このパルス運転のためACロスが発生し、CSモデルコイルの温度を上昇させる。この為、CSモデルコイルでは、高い温度マージン要求される。そこで、温度マージンを評価するには、分流開始温度が最も有効な評価パラメータとなる。従ってCSモデルコイルの各層の分流開始温度の測定の可能性を隣り合う層への熱移動を考慮して、検討を行った。磁場配位がパラボリックである層を除いては、分流開始温度測定が可能であることが判った。

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