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Stabilization of chloroplast by radiation-induced immobilization with various glass-forming monomers

低温での種々のガラス化性モノマーの重放射線重合によるクロロプラストの固定化

吉井 文男; 藤村 卓; 嘉悦 勲

not registered; Fujimura, Takashi; Kaetsu, Isao

ポリエチレングリコール(PEG)を含む緩衝液中に単離したクロロプラストを親水性および疎水性モノマーを添加して固定化した。固定化物の保存はPEG70-緩衝液30の組成の中で保存した。PEGを含む緩衝液中のクロロプラストは、固定化担体のモノマー添加による失活がほとんどなく、疎水性モノマーでも十分活性を保持したまま固定化できることが分った。その寿命は4$$^{circ}$$Cで40日以上保持できた。20$$^{circ}$$Cでは3日ほど活性が保持でき、疎水性担体でも親水性担体と同程度であった。さらに、モノマー濃度は、低いほうがよいが、クロロプラストの脱離がなく、かつ高い活性を持続するには10%付近が最適であった。

no abstracts in English

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