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Production of (Th,U)O$$_{2}$$ microspheres with uranium content of 0$$sim$$35% by sol-gel process using CCl$$_{4}$$ as gelation media

四塩化炭素をゲル化媒質として用いるゾルゲル法によるU含有率0$$sim$$35%の(Th,U)O$$_{2}$$微小球の製造

山岸 滋; 高橋 良寿

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U含有率0$$sim$$40%,直径0.3$$sim$$1.3mmの(Th,U)O$$_{2}$$微小球を四塩化炭素-アンモニア系で原料ゾルをゲル化する方法で製造し、その特性を測定している。その真球度は、U含有率が高いほど、換言すれば、原料ゾルのコロイド率が低いほど悪くなる。これは、ゲル化時の非等方的収縮がより大きいことによる。このため、U35%までは、満足すべき微小球が得られるが、U40%で得られない。また、この収縮は、U含有率が高いほど微小球表面を荒くする。これは、BET表面積と幾何学的表面積の比、および、顕微鏡観察から明らかである。みかけ密度とかさ密度も測定し、比較している。混合酸化物の場合、微小球は容易に98%T.D.以上に焼結されるが、ThO$$_{2}$$ではそうでなく87~99%T.D.の範囲にバラつく。そのような低密度のThO$$_{2}$$も含めた全試料において、開気孔率は1%以下である。

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分野:Nuclear Science & Technology

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