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Radiation-induced grafting of methyl-$$alpha$$,$$beta$$,$$beta$$-trifluoroacrylate onto tetrafluoroethylene-propylene copolymer

テトラフルオロエチレン-プロピレン共重合体に対するメチル-$$alpha$$,$$beta$$,$$beta$$-トリフルオロアクリレートの放射線グラフト重合

A.Safranj*; 大道 英樹; 岡本 次郎

A.Safranj*; not registered; not registered

テトラフルオロエチレン-プロピレン共重合体にメチル-$$alpha$$,$$beta$$,$$beta$$-トリフルオロアクリレートをグラフトさせた。ポリマーとモノマーを共通の溶媒に溶解し、真空中室温で$$^{6}$$$$^{0}$$Co$$gamma$$線を照射してグラフト反応を行った。線量率は5,10,15kGy/h,吸収線量は420kGy。反応に伴う重量増加,グラフト率,ホモポリマーの生成量等は、線量の増加により複雑に変化した。すなわち、低線量では非直線的に増加したのち極大を示し、さらに線量を増加すると、これらの値は次第に減少した。極大値は線量率を下げるほど大きくなり、低線量域で出現する傾向がみられた。グラフトポリマーの構造解析には、FTIR,およびGPCを用いた。このグラフトポリマーの溶液からキャスト法により薄膜を形成し、その表面構造をSEMによって解析した。以上の結果を基に、グラフト反応の機構を論じた。

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