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動力炉燃料の再処理

Reprocessing of power reactor fuels

石原 健彦

Ishihara, Takehiko

Pu生産炉、試験研究炉の燃料の開発からはじまった核燃料の開発はようやく動力炉燃料の開発の段階に達してきたが、照射使用後の燃料の再処理の面ではまだかなりの遅れがみられる。本格的な動力炉燃料の再処理プラントが動きだしたのは昨年6月のイギリスWindscale第2プラントをもって最初とする状態であり、それに続くものとしてフランスのLa Hagueプラント、ベルギーのEurochemicプラント、アメリカのNuclear Fuel Services社プラントなど完成近いものがあるにすぎない。これら以外のたとえばアメリカのHanford,Sava-nnah River,フランスのMarcoule,イギリスのWindscale第1などのプラントは軍事生産用の性格のものであり、またアメリカのIdaho,イギリスのDounreay,ノルウエーのKieller,インドのTrombayなどのものは規模に大小はあれ、いずれも試験プラント、あるいは試験炉燃料の再処理プラントであり、本格的動力炉燃料再処理プラントということはできない。

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