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低温化学照射装置(LTFL)の運転報告,7; 昭和51年度運転

Operation Report on the Low Temperature Fussionchemical Loop (LTFL),VII;(Operation During the Period of April 1976 to March 1977)

小林 敏明; 佐藤 章一; 池添 康正; 清水 三郎; 中島 隼人

not registered; not registered; Ikezoe, Yasumasa; Shimizu, Saburo; Nakajima, Hayato

昭和51年度には、LTFLを51年12月から、52年3月までの間に4回運転し、57試料を入れた19カプセルを照射した。照射運転は、これまでで最長の12時間照射も含めて順調であった。保守作業として、冷却水系統の洗浄用配管の取付け、計測系統の点検調整などを行った。照射試料の分析により、炭酸ガス分解による一酸化炭素生成と共に、水その他の多くの含酸素化合物が生成していることが明らかになった。たとえば、プロパン添加率1%で10~15MRadの照射により、G(CO)=5.4、G(H$$_{2}$$$$_{O}$$)=3.5、G(i-PrOH)=0.2、G(Acetone)=0.1といった値が得られた。LTFLは昭和42年に炉外試験、45年から照射運転を行ってきた。装置の炉内部分の放射能は、取外し時の放射線防護対策の最重要事であるので、これを評価するため、核種別の重量分布の評価を行った。

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