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ハロゲン化アルキル存在下におけるフルフラール放射線重縮合反応

Full Foulard Radiation Polycondensation Under Halogenation Alkyl Existence

嘉悦 勲; 伊藤 彰彦; 林 晃一郎*

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フルフラールに,クロロホルム・四塩化炭素・ブロモホルムなどのハロゲソ化アルキルを共存せしめて,放射線を照射することにより,フルフラールの重縮合反応が起こる事実が認められた。重縮合反応は,あらかじめ単独で前照射したハロゲン化アルキルを,照射しないフルフラールに添加することによっても起こることが認められたが,その反応速度は,フルフラールとハロゲン化アルキルを共存せしめて同時照射を行なう場合に比べて小さかった。同時照射による重縮合反応・前照射ハロゲン化アルキルによる重縮合反応いずれの場合においても,ハロゲン化アルキルの一定濃度で反応速度に極大値が認められた。極大となる組成は,塩素化アルキルにおいては1:1組成に近く,臭素化アルキルにおいてはハロゲン化アルキル濃度の高い組成で認められた。

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