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中性子放射化分析法による降下ばいじん,浮遊じんあい中のスカンジウム,クロム,鉄,コバルト,亜鉛およびアンチモンの定量

Determination of Scandium,Chromium,Iron,Cobalt,Zinc, and Antimony in Deposits and Air-borne Particulate by Neutron Activation Analysis

坂東 昭次; 今橋 強

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中性子放射化分析法により降下ばいじん,浮遊じんあい中のスカンジウム,クロム,鉄,コバルト,亜鉛およびアンチモンなど長寿命核種を対象として定量を行なった.採取した試料はJRR-2(4$$times$$10$$^1$$$$^3$$n/cm$$^2$$・sec)で200時間の中性子照射を行ない,Ge(Li)検出器を用い$$gamma$$線スペクトロメトリーによる非破壊分析法とイオン交換分離を主とする化学分離分析とについてそれぞれの結果を比較検討した.両者の値はよく一致しており,多くの試料について感度よく同時に分析できるところのGe(Li)検出器を用いる非破壊分析法の有効性が認められた.

no abstracts in English

使用言語

 :

Japanese

掲載資料名

 :

分析化学

巻

 :

20

号

 :

1

ページ数

 :

p.49 - 56

発行年月

 :

1971/00

発表会議名

 :

開催年月

 :

開催都市

 :

開催国

 :

キーワード

 :

スカンジウム; クロム; 鉄; コバルト; 亜鉛; アンチモン

特許データ

 :

PDF

 :


論文URL

 :

https://doi.org/10.2116/bunsekikagaku.20.49

研究データの公開先DOI

 :

使用施設

 :

広報プレスリリース

 :

論文解説記事
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