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BWR運転時の放射性気体廃棄物の放出基準の検討

Estimation of the Release Limit of Radioactive Gas from a BWR in Normal Operation

井沢 庄治; 吉田 芳和; 佐々木 幸男

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原子炉施設などの運転に当っては,その施設から放出される放射性物質による施設周辺住民の被曝線盟を基準線量以下に抑えることが必要である。このために,施設局辺における被曝線量を直接測定監視することにより,施設の運転条件を規制する方法もあるが,一般には,つぎの方法が用いられる。すなわち,放出条件や気象条件を考慮し,一定期間における環境の被曝線量が基準線量以下になるような放射性物質の放出率,すなわちDWLとしての放出基準値を定め,これを基準に放出規制を行なう。この場合,周辺住民に対する被曝の基準線量は,同ー地域にある施設から放出される放射性物質による被曝の重畳効果や自然環境により決定されるが,最大値は年間の線量限度500mremである。

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