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Formation of a single-bunch beam in the booster synchrotron at SPring-8

SPring-8のブースターシンクロトロンにおける単バンチビームの生成

鈴木 寛光; 青木 毅*; 恵郷 博文*; 原 雅弘*; 細田 直康*; 川島 祥孝*; 大橋 裕二*; 大島 隆*; 谷 教夫  ; 矢橋 牧名*; 米原 博人

Suzuki, Hiromitsu; Aoki, Tsuyoshi*; Ego, Hiroyasu*; Hara, Masahiro*; Hosoya, Naoyasu*; Kawashima, Yoshitaka*; Ohashi, Yuji*; Oshima, Takashi*; Tani, Norio; Yabashi, Makina*; Yonehara, Hiroto

SPring-8は、1GeV線型加速器、8GeVブースターシンクロトロン及び8GeV蓄積リングから構成される大型放射光施設である。線型加速器から入射された電子ビームは、508.58MHzで運転されているブースターシンクロトロンの多数のRFバケットに分布している。蓄積リングの1つのRFバケットに電子ビームを入射するために、高周波ノックアウトシステムをブースターシンクロトロンに設置した。最小エネルギーの1GeVの時に、このシステムを運転し、一つのRFバケットだけに電子ビームを効率的に残すことができる。この電子ビームは、高精度タイミングシステムを用いて蓄積リングの指定したRFバケットへ入射される。蓄積リングのサイライトRFバケットのビーム強度をフォトンカウンティング法で測定し、メインのRFバケットにある電子ビームに対して1$$times$$10$$^{-6}$$以下であることがわかった。

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分野:Instruments & Instrumentation

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